五月山体育館

『池田文庫』は、昭和42年に開設され、現在約22万冊の図書や雑誌などが収められています。池田文庫の前身は、宝塚文芸図書館で、この図書館は演劇の専門図書館を目指して設立された為、演劇関係の資料がたいへん多く、また『キネマ旬報』や『文芸春秋』などの雑誌も長く、収集されています。昔のこれらの雑誌をながめるだけでも、当時の世相が窺い知れ、楽しめます。 （2020.07.20時点）

『上方落語資料展示館』は、日本初となる市立の上方落語の資料を常時展示する施設です。阪急池田駅から北へ徒歩8分の場所にあります。名誉館長は桂三枝さん。上方落語に関する様々な資料やCD、DVDなどが楽しめる他、定期的に寄席が開催されています。開館時間は11：00～19：00で、火曜日と年末年始は休館日。入館料は無料です。 （2020.07.20時点）

春には桜、秋には紅葉、四季を通じて五月山は様々な表情を見せてくれます。ハイキングコースも整備されており、気軽に登山が出来ます。また大阪平野が一望出来る眺めも人気の一つで、夜には素晴らしい夜景が楽しめます。『五月山動物園』が併設されていて、動物たちとふれあえる「ふれあい動物園」は子供たちに大人気です。ここで飼育されているウォンバットが五月山動物園、ひいては池田市全体のマスコットキャラクターとなっています。開園時間は9時～17時。（2020.07.18時点）

阪急グループの創始者である「小林一三」氏の旧邸である「雅俗山荘」を一般公開した美術館です。「逸翁」とは、小林一三氏の雅号。茶会にて美術品の披露を行うという日本の伝統的な美術鑑賞を一般に公開したいという遺志に基づき、1957年10月に開館しました。一般的に逸翁の20歳代からのコレクションなどが展示されており、不定期で様々な展覧会が行われています。その他茶室とコンサート等が行えるホールがあります。 （2020.07.20時点）

『光明公園』は、国道176号線沿いにある公園です。国道沿いにあるにもかかわらず、公園に一歩入ると、緑豊かで森のような雰囲気。一本一本の木が立派で、夏には涼しげな木陰をつくりだしてくれるため、ちょっとした自然を味わえます。芝生張りやクローバーがいっぱいの広場にカラフルな遊具が充実していて、いつも小さな子どもたちが楽しそうに遊んでいます。（2020.07.20時点）

室町時代から戦国時代にかけて池田市域一帯を支配していた池田氏の居城『池田城』の城跡にある公園です。戦国時代末期、織田信長に攻められて降伏し、その後荒木村重により廃城、2000年に公園として整備されました。白壁や板塀に囲まれており、入口は東西南北の4か所。公園内には日本庭園や武家屋敷を模した管理棟、日本瓦葺きの茶室、櫓風の展望休憩舎があります。展望休憩舎からは周辺の美しい眺望がとれます。 所在地：池田市城山町3-46　TEL：072-753-2767 営業時間：4～10月：9：00～19：00／11～3月：9：00～17：00 定休日：毎週火曜日（祝日の場合は直後の平日）、年末年始 駐車場：五月山緑地駐車場（有料） （2020.07.20時点）

阪急「池田」駅の北側に駅前にある商店街。ゆったりした広さがある通りに、アーケードや店には色とりどりの旗が上がっており、にぎやかで明るい雰囲気です。軒先に新鮮な野菜が並び、お店の人と話をしながらの買物が楽しい。甘味処やおしゃれな洋食屋さんなどもあり、グルメも楽しめます。池田市の今昔が凝縮されたような場所で、能勢街道・西国巡礼道に近く歴史を感じる場所と、池田市のマスコットキャラクターであるかわいいウォンバットの像が不思議と共存しています。（2020.07.20時点）