エクセルハイツ豊中上野坂１号館（5階 南東向き）

担当者のコメント

『エクセルハイツ豊中上野坂』は、大阪モノレール「少路駅」から南西方向へ徒歩3分、『豊中市上野坂2丁目』にある総戸数59戸の中規模マンションです。周辺は第二種中高層住居専用地域内の一部店舗や集合住宅、主に一戸建てが立ち並ぶ住宅地。北側を東西に中央環状線と中国自動車道、西側を南北に府道43号豊中亀岡線が走っています。府道43号豊中亀岡線は少し北へ行くとロマンチック街道と呼ばれ、人気のお店が多く立ち並んでいます。地勢は丘陵地で、標高は約60m。道幅6m前後の道路が多く、街路はやや入り組んでいます。生け垣や庭木のある家が多く、町中は緑豊か。中央環状線を通って新御堂筋や各高速道路のインターチェンジにスムーズにアクセスできます。大阪モノレール「少路駅」からの道のりは下り坂で、駅との高低差は約9m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。全3棟構成で、この1号館は敷地西側にある棟。敷地は所有権。建物はRC造6階建てで、施工は鉄建建設・富士工共同企業体です。エレベーターはありません。なおペットの飼育が可能です（諸条件あり）。
この物件は5階部分、南東・南西・北西の三方角部屋。前面は公園と緑地で遮蔽物なく日当たり・通風・眺望良好です。間取りは専有面積85.47平米の3LDK。20帖大のLDKを含む3部屋がバルコニーに面したワイドスパンのプランです。北側の洋室とキッチン横にもバルコニーがあり、風通し良好。プライバシー性の高いセンターインの玄関もポイントです。付帯設備は洗浄便座、浴室乾燥機、TV付きインターホンなど…。2021年12月にリフォーム歴あり。現況は居住中です。【リフォーム内容：クロス張替え（全室）、クッションフロア張替え（キッチン・洗面室）、畳表替え、襖交換、システムキッチン交換（食洗機付き）、洗面化粧台交換、トイレ便器交換、ユニットバス交換（浴室乾燥機付き）、モニタ付きインターホン交換、インプラス（二重サッシ）設置など。】
保育施設・学校は『京進のほいくえん　HOPPA少路駅前』徒歩2分、『上野小学校』徒歩11分、『第十一中学校』徒歩13分。最寄りのスーパーは『阪急オアシス　豊中少路店』徒歩13分。その他『財団法人豊中市医療保健センター診察所』が徒歩2分、『ロマンチック街道』が徒歩5分、『豊中緑ヶ丘病院』が徒歩6分の場所にあります。

担当者

岡 徳磨郎（おか とくまろう） 宅地建物取引士

不動産用語

ワイドスパン

ワイドスパンは、バルコニー側の間口が一般的なものよりも広いプランのこと。一般的なプランの間口が約6m前後であるに対し、ワイドスパンと呼ばれるプランはおおよそ8m以上あります。またワイドスパンは、バルコニーに面した部屋が3室あることも多く、採光と通風にすぐれます。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。

第二種中高層住居専用地域

第二種中高層住居専用地域とは、中高層住宅の良好な住環境を守るための地域です。マンションや住居、病院、大学のほか、1500平方メートルまでの店舗や事務所、ガソリンスタンド、オフィスビルなどを建てることができます。マンションを中心とした中高層住宅に日常生活に必要な利便施設が混在する地域です。利便施設が混在していますが、住むことを目的としているため、日当たりや日影など一定の条件が設けられています。