ネオディ甲子園高潮（1階 南西向き）

担当者のコメント

『ネオディ甲子園高潮』は、阪神「甲子園駅」から北西方向へ徒歩6分、『西宮市甲子園高潮町』にある総戸数30戸の小規模マンションです。複数駅が利用可能で、阪神「久寿川駅」からは徒歩4分の距離にあります。周辺は第一種住居地域内の店舗・事務所が混在する住宅地です。敷地西側を新川が流れています。地勢は平坦。車・電車両方のアクセスが良く、買物施設にも近い利便性の高い立地。『阪神甲子園球場』に近く、試合のある日は時折歓声が聞こえてきます。阪神「甲子園駅」からの道のりは平坦。洪水浸水想定区域内にあります。敷地は所有権。建物はボイドスラブ工法のRC造6階建てで、施工は新井組です。床スラブ厚は280mm、戸境壁は180mm。エントランスにオートロック付き。敷地内駐車場は18台（戸数に対する割合60%）で、屋外機械式です。なおペットの飼育は不可です。
この物件は1階部分、南西・南東の角部屋で日当たり・通風良好です。間取りは専有面積67.74平米の3LDK。LDK約14.2帖のプラン。バルコニー面積は9.37平米です。付帯設備は食器洗浄機、浄水器、洗浄便座、浴室乾燥機、TV付きインターホンなど…。2024年2月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：クロス張替え（全室）、フローリング張替え、建具交換、システムキッチン交換、洗面化粧台交換、トイレ交換、ユニットバス交換、ハウスクリーニングなど。】
保育施設・学校は『甲子園子ども学舎』・『今津文協保育所』・『モモキッズ保育ルーム甲子園』徒歩6分、『南甲子園小学校』徒歩13分、『鳴尾中学校』徒歩14分。最寄りのスーパーは『Corowa甲子園』徒歩7分。その他『阪神甲子園球場』が徒歩7分、『網引公園』が徒歩8分、『谷向病院』が徒歩10分の場所にあります。

担当者

加藤 健太（かとう けんた） 宅地建物取引士

不動産用語

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。

第一種住居地域

第一種住居地域とは、都市計画による用途地域の一つで、住居の環境を保護するための地域です。3000平方メートルまでの店舗や飲食店、ホテル、スポーツ施設、50平方メートル以下の工場などを建てることができます。第一種住居地域に指定された区域には住宅や商業施設、工場などが混在しています。住居地域であるため大規模な店舗や事務所などの建築を制限していますが、住居専用地域ではないので日当たりや日影などの条件が厳しくはありません。

床スラブ厚

床スラブ厚とは、鉄筋コンクリート構造のマンションの床と屋根のことを指す「スラブ」のうち、床の厚みのことです。床に衝撃が加わることによって音が振動として伝わるため、遮音性を高めるために重要な役割を担っています。一般的な床スラブ厚は150～200ミリメートルとされており、この値が大きいほど遮音性に優れたマンションと言えます。

戸境壁

戸境壁とは、マンションやアパートなどの集合住宅において隣の住戸との境を仕切る壁のことです。防火の観点から耐火構造・準耐火構造・準防火構造・防火構造のいずれかにしなければいけないことが定められています。また、防音においても重要な役割を担っています。戸境壁はクロスの貼り方によって大きく分けられており、コンクリート壁に直接クロスを貼る「クロス直貼り」と、コンクリート壁にボードを貼り、その上にクロスを貼る「二重壁」の2つがあります。