プレミストタワー靱本町（7階 南向き）

担当者のコメント

『プレミストタワー靱本町』は、大阪メトロ「本町駅」から北西方向へ徒歩7分、『大阪市西区靱本町1丁目』にある総戸数350戸の大規模・タワーマンションです。複数駅が利用可能で、大阪メトロ「本町駅」からは徒歩7分、大阪メトロ「肥後橋駅」からは徒歩9分、京阪「淀屋橋駅」からは徒歩16分の距離にあります。周辺は商業地域内のオフィスビルや店舗が多く立ち並ぶ街。東側約80mを阪神高速1号環状線が走っており、すぐ北側に本格的なテニスコートやバラ園などが整備された『靱公園』があります。『靱公園』は戦後、米軍の飛行場だった場所。また園内には、江戸末期、民衆を飢えから救おうと決起した大塩平八郎の終焉の地の石碑が立っています。地名の由来は、豊臣秀吉が、魚商人が「やすい、やすい」という掛け声で魚を売っているのを聞いて「やすとは靱（矢を入れる道具）のことじゃ」と言ったことから。地勢は平坦で、標高は約1m。この辺りは昭和36年に換地処分が公告された江戸堀工区の土地区画整理事業区域内にあり、道幅が広く、街路は整っています。町中の緑は少なめ。阪神高速の出入り口が近く、車での移動に便利です。大阪メトロ「本町駅」からの道のりは平坦。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物は内廊下設計・制震構造のRC造36階建てで、施工は長谷工コーポレーションです。エントランスにオートロックと宅配ボックス、棟内（敷地内）にコンシェルジュカウンター、オーナーズラウンジ、ワーキングスペース、スカイラウンジ、ゲストルーム（2室）、ゴミステーション（各階）付き。なおペットの飼育が可能です（諸条件あり）。
この物件は7階部分、南東角部屋。採光・通風良好です。間取りは専有面積80.07平米の3LDK。ハイサッシで開放的なLDK約15.3帖のプラン。玄関先から室内が見通せずプライバシーに配慮されています。全室洋室仕様で、全部屋にクロゼット付き。バルコニー面積は9.1平米です。付帯設備は食器洗浄機、浄水器、ディスポーザー、浴室乾燥機、ミストサウナ、床暖房、ペアガラスなど…。現況は空き部屋です。
保育施設・学校は『靱幼稚園』・『うつぼほんまち保育園』・『AIAI　NURSERY　本町』徒歩3分、『明治小学校』徒歩10分、『花乃井中学校』徒歩11分。最寄りのスーパーは『KOHYO(コーヨー)　肥後橋店』徒歩8分。その他『靱公園』が徒歩3分、『大阪科学技術センター』が徒歩4分、『大阪YMCA国際文化センター』が徒歩10分の場所にあります。

担当者

横尾 恭成（よこお やすなり） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。