プレージア逆瀬川宝梅ザ・レジデンス（1階 南東向き）

担当者のコメント

『プレージア逆瀬川宝梅ザ・レジデンス』は、阪急「逆瀬川駅」から西方向へ徒歩9分、『宝塚市宝梅1丁目』にある総戸数20戸の小規模マンションです。周辺は第1種低層住居専用地域内の一戸建てが中心に立ち並ぶ住宅地です。南側と東側を支多々川が流れています。また、近い場所に『宝梅公園』『宝梅1丁目公園』などの小さな公園が点在しています。地名の由来は、この辺りに周辺地域の人たちの憩いの場であった『宝梅園』という大きな庭園から（昭和30年代に閉園）。地勢は丘陵地で、標高は約75m。道幅4m前後の道路が多く、街路はやや入り組んでいます。生け垣や庭木のある邸宅が多く立ち並び、町中の緑は多め。約2.5kmの距離に中国自動車道の宝塚インターチェンジがあります。阪急「逆瀬川駅」からの道のりにアップダウンがあり、駅との高低差は約18m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。建物は3階建てで、施工は大豊建設。エントランスにオートロックと宅配ボックスが設置されています。
この物件は階下への音を気にせず過ごせる1階部分。南東向きで日当たり良好です。間取りは専有面積73平米の3LDK。開放感のある横長リビングのプラン。LDKと和室が続き間で、シーンに合わせて空間をフレキシブルに使用出来ます。バルコニー面積は7.78平米。玄関前にプライバシーに配慮されたアルコーブ付きで、アルコーブ内にトランクルームが設けられています。付帯設備は浴室乾燥機、ミストサウナ、床暖房、ペアガラス、床下収納庫など…。現況は空き部屋です。
保育施設・学校は『野上あゆみ保育園』徒歩9分、『宝塚第一小学校』徒歩5分、『宝梅中学校』徒歩11分。最寄りのスーパーは『コープ　宝塚』徒歩9分。その他『寿楽荘（桜のトンネル）』が徒歩7分、『医療法人回生会　宝塚病院』が徒歩8分、『アモーレアベーラ』が徒歩9分の場所にあります。

担当者

江口 謙三（えぐち けんぞう） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。