マンション雅叙苑1号棟（目黒区）（5階 南向き）

担当者のコメント

『マンション雅叙苑』は、JR山手線「目黒駅」から南西方向へ徒歩8分、『目黒区下目黒1丁目』にある総戸数167戸の大規模マンションです。複数駅が利用可能で、東京メトロ南北線「目黒駅」からは徒歩7分、都営三田線「目黒駅」と東急目黒線「目黒駅」からは徒歩8分の距離にあります。周辺は商業地域内のオフィスビルやホテル、商業施設などが混在する住宅地です。北側を都道312号白金台町等々力線が走っており、眼の前を目黒川が流れています。目黒川沿いの遊歩道はお散歩やジョギングコースにピッタリ。春には桜が楽しめます。JR目黒駅と目黒川を結ぶ行人坂沿いには五百羅漢の石仏群や本尊釈迦如来立像で知られる『松林山 大圓寺』があります。地勢は丘陵地（淀橋台と呼ばれる台地の南端）で、標高は約20m。道幅5m前後の一方通行の道路が多く、街路はやや入り組んでいます。町中の緑は多め。首都高速2号目黒線の目黒の出入口が近く、車での移動に便利です。JR山手線「目黒駅」からの道のりはほぼ平坦。土砂災害警戒区域・洪水浸水想定区域内にあります。全4棟構成で、この1号館（号棟）は敷地北側の棟。敷地は所有権。建物は雁行設計のSRC造15階建てで、施工は東海興業株式会社です。なおペットの飼育が可能です（諸条件あり）。
この物件は5階部分の南向き。採光良好です。間取りは専有面積86.64平米の3LDK。玄関先から室内が見通せないセンターインのプラン。LDKは約17.19帖、隣接する洋室の引き戸を開放し、21帖大の大きな一間としても使用可能。ウォークインクロゼットなど各所に収納が充実しているのもポイントです。付帯設備は浄水器、浴室乾燥機、追焚機能、TV付きインターホンなど…。2024年7月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：クロス張替え（全室）、フローリング張替え（廊下・LD・K・洋室5.88帖・洋室4.76帖・洋室4帖）、クッションフロア張替え（玄関・洗面室・トイレ）、扉交換（全室）、収納扉交換（全室）、キッチン交換、洗面台交換、トイレ交換、ユニットバス交換、下駄箱交換、洗濯水栓交換、防水パン交換、給排水管交換など。】
保育施設・学校は『アンジェリカ下目黒2丁目保育園』徒歩10分、『下目黒小学校』徒歩14分、『大鳥中学校』徒歩17分。最寄りのスーパーは『プレッセ　目黒店』徒歩7分。その他『目黒区民センター』と『目黒区民センター図書館』、『目黒区民センター体育館』が徒歩16分の場所にあります。

担当者

有田 舞雪（ありた まゆき） 宅地建物取引士

不動産用語

雁行設計

雁行設計とは、マンションの設計方法のひとつで、各住戸をななめにずらして配置する設計のこと。建物を上から見た際に、雁が群れで飛ぶときの隊列の形に似ていることからこう呼ばれています。見る角度や時間帯によって表情が変わる、個性的でおしゃれな雰囲気の外観が魅力。また多くの住戸が角部屋に近い構造となるため、各住戸の独立性が高く、採光や通風に優れています。ただし、窓やバルコニーの配置によっては、隣の住戸が見えやすくなったり、隣の住戸が出っ張っていることで日陰が生まれることもあるため注意が必要です。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。