ユニハイム山崎６号棟（1階 南西向き）

担当者のコメント

『ユニハイム山崎』は、JR「山崎駅」から西方向へ徒歩14分、『三島郡島本町山崎4丁目』にある総戸数444戸の大規模マンションです。複数駅が利用可能で、阪急「大山崎駅」からは徒歩15分の距離にあります。周辺は第2種中高層住居専用地域内の店舗や事務所などが点在し、主に集合住宅と一戸建てが立ち並ぶ住宅地です。天王山の麓にあり、自然を感じられる環境。北側を名神高速道路、南側をJR京都線が走り、西側を南北に水無瀬川が流れています。近くに『下鈴谷公園』や『霞ヶ洞第2公園』などの小さな公園が点在しており、子供の遊び場にぴったり。東側には1923年に開設された、日本初のモルトウイスキー蒸留所『サントリー山崎蒸留所』があります。地勢は丘陵地（緩やかな南傾斜地）で、標高は30m前後。道幅5m前後の道路が多く、街路はやや入り組んでいます。生垣や庭木のある家が点在し、町中の緑は多め。名神高速道路と京滋バイパスの大山崎インターチェンジが約2.5kmの距離にあります。JR「山崎駅」からの道のりにややアップダウンがあり、駅との高低差は約6m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。全8棟構成で、この6号棟は敷地中央付近にある棟。敷地は所有権。建物はRC造11階建てで、施工は長谷工コーポレーションです。
この物件は1階部分の南西向き。採光良好です。間取りは専有面積68.2平米の3LDK。LDK約10.7帖のプラン。バルコニー面積は10.24平米です。現況は空き部屋です。
保育施設・学校は『山崎保育園』徒歩6分、『第二小学校』徒歩14分、『第二中学校』徒歩15分。最寄りのスーパーは『フレスコ　山崎店』徒歩6分。その他『東大寺公園』が徒歩8分、『水無瀬川緑地公園』が徒歩9分、『水無瀬神宮』が徒歩11分の場所にあります。

担当者

佐藤 那奈（さとう なな） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。