ワコーレ伊丹プレミア（2階 南東向き）

担当者のコメント

『ワコーレ伊丹プレミア』は、阪急「伊丹駅」から東方向へ徒歩2分、『伊丹市中央1丁目』にある総戸数34戸の中規模マンションです。複数駅が利用可能で、JR「伊丹駅」からは徒歩8分の距離にあります。周辺はマンションや一戸建て、店舗、事務所などが並ぶ駅前の商業地。県道334号線や県道332号線（通称：五合橋線）、県道13号線（通称：産業道路）に出やすく、車での移動もスムーズ。近隣に生活施設が充実する便利な立地です。阪急「伊丹駅」からの道のりは平坦。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物は内廊下設計のRC造10階建てで、ダブル配筋、さや管ヘッダー工法を採用。施工は大末建設です。床スラブ厚は200〜250mm、戸境壁は200mm。住宅性能評価書を取得しています。エントランスにオートロックと宅配ボックス、棟内（敷地内）に防災備蓄倉庫、多目的洗い場付き。歩車分離設計。敷地内駐車場は10台（戸数に対する割合30%）で、屋外機械式・屋内機械式です（来客用駐車場はありません・出入口にロボットゲート付き）。なおペットの飼育が可能です（諸条件あり）。
この物件は2階部分、南東・北東の角部屋。採光・通風良好です。間取りは専有面積51.66平米の2LDK。約20.76平米のL字型のバルコニーに全居室が面したワイドスパンのプラン。室内廊下が短く居住スペースを広く確保しています。洋室約5.0帖は引き戸を開放してLDKの延長としても使用可能。浴室に窓があり、湿気がこもらず快適です。付帯設備は食器洗浄機、洗浄便座、シャンプードレッサー、浴室乾燥機、ペアガラスなど…。2024年7月にフルリフォーム実施。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：クロス張替え（全室）、フローリング張替え、建具交換、システムキッチン交換（食洗機付き）、洗面化粧台交換、トイレ交換（温水洗浄機能付き）、ユニットバス交換（浴室乾燥機付き）、ハウスクリーニングなど。】
保育施設・学校は『ポピンズナーサリースクール伊丹』徒歩2分、『伊丹小学校』徒歩4分、『北中学校』徒歩10分。最寄りのスーパーは『いかり　阪急伊丹店』徒歩2分。その他『いたみホール』と『ヒロコーヒー　伊丹中央店』が徒歩3分、『西洋懐石 アンシャンテ』が徒歩4分の場所にあります。

担当者

福田 健（ふくだ たけし） 宅地建物取引士

不動産用語

住宅性能評価書

『住宅性能評価書』は、住まいの性能を表した書類のこと。住宅性能表示制度に基づいて発行され、地震などに対する強さや火災時の安全など10分野32項目の評点が記載されています。評点を付けるのは国土交通大臣の登録を受けた第三者機関。専門家でなくても住宅の性能が一目で分かるようになっています。またトラブルの際に、専門機関が対応してくれたり、住宅ローンの割引を受けられたりするなどのメリットがあります。また評価書には設計住宅性能評価書と建設住宅性能評価書の2種類があり、設計住宅性能評価書は設計時、建設住宅性能評価書は完成時に発行されます。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。