レックスパーク猪名川（5階 西向き）

担当者のコメント

『レックスパーク猪名川』は、能勢電鉄日生線「日生中央駅」から南西へバス乗車19分・徒歩3分、『川辺郡猪名川町若葉2丁目』にある総戸数250戸の大規模マンションです。周辺は第一種中高層住居専用地域内にある一部集合住宅、主に一戸建てが立ち並ぶ住宅地です。三菱地所により開発が行われた『猪名川パークタウン』内にあり、周囲には山林や田畑が広がり、東側を猪名川が流れています。近い場所に『せせらぎ公園』『さんさん公園』『大原公園』などの大小の公園が点在し、『大原公園』では春には桜が楽しめます。地勢は丘陵地で、標高は約120m。道幅6m前後の道路が多く、街路は整っています。生け垣や庭木のある家が点在し、町中も緑豊か。約2.5kmの距離に新名神高速道路の川西インターチェンジがあり、車での移動に便利です。能勢電鉄日生線「日生中央駅」からの道のりにアップダウン有り。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はSRC造10階建てで、施工は竹中工務店です。なおペットの飼育は不可です。
この物件は5階部分の西向き。採光・通風・眺望良好です。間取りは専有面積85.98平米の3LDK。採光面を広く取った、明るく開放的な横長リビングプラン。各個室のほか廊下にも物入れがあり、収納スペースが充実しています。付帯設備は浴室乾燥機など…。現況は居住中です。また、敷地内駐車場に空きがあり、月額使用料は4,000円です（2025年1月時点）。
保育施設・学校は『猪名川幼稚園』徒歩9分、『猪名川小学校』徒歩10分、『猪名川中学校』徒歩19分。最寄りのスーパーは『コープミニ　猪名川南』徒歩7分。その他『医療法人社団　衿正会　生駒病院』が徒歩3分、『さくら池自然公園』が徒歩13分、『猪名川町役場』が徒歩14分の場所にあります。

担当者

吉田 光輝（よしだ こうき） 宅地建物取引士

不動産用語

第一種中高層住居専用地域

第一種中高層住居専用地域とは、都市計画における用途地域の1つで、中高層住宅の良好な住環境を守るための地域のことです。4階建て以上のマンションをはじめ、スーパーなどの床面積500平方メートルまでの店舗や病院、大学などを建てることができます。スーパーなどの日常生活に必要な施設が揃っていることも多く、生活利便にもすぐれています。

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。