パークコート渋谷ザタワー（24階 南向き）

担当者のコメント

『パークコート渋谷ザタワー』は、JR山手線「渋谷駅」から北方向へ徒歩10分、『渋谷区宇田川町』にある総戸数503戸の大規模・ハイグレード・タワーマンションです。複数駅が利用可能で、東京メトロ銀座線「渋谷駅」からは徒歩10分、東京メトロ千代田線「明治神宮前駅」からは徒歩11分、JR山手線「原宿駅」からは徒歩12分の距離にあります。周辺は商業地域内の商業施設やオフィスビル、区役所、「センター街」などが混在する街です。北側には『NHK放送センター』を挟んで、都内で5番目の広さを誇る『代々木公園』が広がっています。『代々木公園』の園内はたいへん緑豊かで、隣接してスポーツ施設などの他、『明治神宮』が鎮座しています。この辺りは国木田独歩、竹久夢二、山路愛山が住んだ場所。地名の由来は渋谷川の支流、宇田川の河川名から。宇田川は暗渠化され、遊歩道が整備されています。地勢は丘陵地の窪地で、標高は約20m。道幅は広く、街路はほぼ整っています。町中の緑は少なめ。首都高速3号渋谷線の渋谷インターチェンジが近く、車での移動に便利です。JR山手線「渋谷駅」からの道のりはやや上り坂で、駅との高低差は約15m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は定期賃借権（借地期間は2093年9月30日まで）。建物は内廊下設計のRC造39階建てで、施工は東急建設です。エントランスにオートロックと宅配ボックス、棟内（敷地内）にプライベートロッカー、バレーサービス、ライブラリーラウンジ、メディアラウンジ、コワーキングラウンジ、パーティールーム、スクリーニングルーム、ゲストルーム、ザ・パークビューラウンジ（20・21階）、フィットネスルーム（21階）、ゴルフラウンジ、ゴミ置き場（各階）、防災倉庫（各階）付き。敷地内駐車場は160台（戸数に対する割合30%）です。なおペットの飼育が可能です（諸条件あり）。
この物件は24階部分の南向き。採光・眺望良好です。間取りは専有面積79.04平米の1LDK。LDK約21.2帖のプラン。バルコニー面積は8.06平米です。現況は居住中です。別途月額27,020円の借地料が必要です。詳細についてはお問合せください。
保育施設・学校は『渋谷もりのこ保育園神南』徒歩6分、『神南小学校』徒歩3分、『松濤中学校』徒歩9分。最寄りのスーパーは『まいばすけっと　渋谷神山町店』徒歩4分。その他『渋谷区役所』が徒歩4分、『国立代々木競技場』が徒歩6分、『宮下公園』が徒歩7分の場所にあります。

担当者

柴﨑 颯大（しばさき そうた） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。