ドルミ代々木（10階 東向き）

担当者のコメント

『ドルミ代々木』は、JR「代々木駅」から北西方向へ徒歩2分、『渋谷区代々木1丁目』にある総戸数94戸の中規模マンションです。複数駅が利用可能で、小田急小田原線「南新宿駅」からは徒歩5分、東京メトロ副都心線「北参道駅」からは徒歩11分、JR中央線「千駄ケ谷駅」からは徒歩17分の距離にあります。周辺は商業地域内のオフィスビルや商業施設、集合住宅が混在する住宅地。南側には首都高速4号新宿線を挟んで、全国から約10万本の献木で造営された『明治神宮』の杜が広がっています。地勢はほぼ平坦（丘陵地内の窪地）で、標高は約30m。道幅5m前後の一方通行の道路が多く、街路はやや入り組んでいます。町中の緑は少なめ。首都高速4号新宿線の代々木インターチェンジが近く、車での移動に便利です。JR「代々木駅」からの道のりは平坦。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はSRC造14階建てで、施工は三井建設です。エントランスに夜間オートロックと宅配ボックス付き。なおペットの飼育は不可です。
この物件は上層階・10階部分の東向き。日当たり・通風・眺望良好です。間取りは専有面積37.37平米の1LDK。LDK約9.8帖の縦長リビングのプラン。バルコニー面積は6.27平米です。付帯設備は浄水器、浴室乾燥機、追焚機能など…。2025年6月にフルリフォーム実施。現況は未完成です。【リフォーム内容：クロス張替え、フローリング張替え、水回り床張替え、建具交換、キッチン交換、洗面台交換、トイレ交換、ユニットバス交換、浴室乾燥機交換、下駄箱交換、電気温水器交換、照明交換、ハウスクリーニングなど。】
保育施設・学校は『キッズハーモニー・よよぎの杜』徒歩6分、『代々木山谷小学校』徒歩10分、『原宿外苑中学校』徒歩20分。最寄りのスーパーは『まいばすけっと　代々木2丁目店』徒歩3分。その他『JR東京総合病院』が徒歩6分、『東海大学医学部付属東京病院』が徒歩7分、『渋谷スポーツ共育プラザ&ラボすぽっと（こども・子育て支援プラザ）』と『渋谷区立代々木図書館』が徒歩9分の場所にあります。

担当者

有田 舞雪（ありた まゆき） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。