プラウド六甲赤松町（5階 西向き）

担当者のコメント

『プラウド六甲赤松町』は阪急「六甲駅」から北方向へ徒歩5分、『神戸市灘区赤松町2丁目』にあるマンション。阪急神戸線とJR東海道本線の2沿線が利用可能で、JR「六甲道駅」へは徒歩14分の距離。駅から道のりは坂道ですが、周辺は第1種低層住居専用地域内の閑静な高台の住宅地（阪急「六甲駅」との高低差：約30m）。スーパーと小学校が徒歩10分圏内にあります。エントランスはオートロックと宅配ボックス付き。ペットの飼育が出来ます（諸条件有り）。敷地は定期借地権です（借地期間：2059年5月まで）。
この物件は最上階・5階部分、北西角部屋。採光・通風良好です。間取りは専有面積105.16平米の3LDK。ルーフバルコニー付き、LDK約27.2帖の横長リビングのプラン。複数方向に採光部があり、バルコニー面積は13平米です。付帯設備は食器洗浄機、浴室乾燥機、床暖房など…。現況は空き部屋です。土地の権利は定期賃借権、借地期間は2059年5月まで、別途月額13,360円の借地料が必要です（借地料は3年毎に変更/次回2027年4月）。詳細についてはお問合せください。
保育施設・学校は『六甲幼稚園』徒歩7分、『高羽小学校』徒歩8分、『鷹匠中学校』徒歩17分。最寄りのスーパーは『いかり　六甲店』徒歩5分。その他『篠原児童館』が徒歩7分、『高羽児童館』が徒歩10分、『篠原公園』が徒歩12分の場所にあります。

担当者

石川 武利（いしかわ たけとし） 宅地建物取引士

不動産用語

借地権

借地権とは、建物を建てるために他人から土地を借りる権利のこと。所有権は貸主にあるため、借主に土地の固定資産税・都市計画税の負担はありませんが、貸主に対して地代などを支払う必要があります。借地権には、借主が土地を直接的に支配できる強い権利をもつ「地上権」と、土地を間接的に支配する「賃借権」の2種類があります。「地上権」は借地権の登記・譲渡・賃貸や、建物の建て替えなどを貸主の承諾を得ることなく行うことができますが、「賃借権」の場合は承諾が必要。そのため、実際には「賃借権」が設定されていることがほとんどです。また以前の借地法（旧法）による借地権は、借主側の権利が強く、契約更新によって半永久的に土地を借り続けることができたため、貸主側にとっては土地を返還してもらうのが難しいなど、不利な面がありました。平成4年8月1日に、借りられる期間をあらかじめ定めた定期借地権などを含む、「借地借家法」という新しい法律が施行され、旧法は廃止。ただし、それ以前にすでに契約が結ばれているものは、引き続き旧法が適用されることになっており、借地借家法による借地権と区別して、旧法借地権と呼ばれています。

定期借地権

定期借地権とは、借地借家法で定められた借地権の一つです。借地契約によって定められた契約期間を終えると借地関係が終了します。契約の更新はできないため、一定期間で必ず土地が返ってきてきます。50年以上の長期間にわたって土地を借りることができる「一般定期借地権」、事業を行うことを目的に建物を所有する「専業用定期借地権」、30年以上にわたって土地を借りた場合に借地上の建物を土地の貸し主に買い取ってもらえる「建物譲渡特約付借地権」があります。