休みの日にずっといたくなる家を中古×リフォームでつくる。

家を探し始めたのは8月頃から。インターネットで物件を探していました。他の不動産屋さんに問い合わせをしていましたが、あまり気に入る物件が無かったんです。ウィルのことはCATVの「イマドキ家探し」を見て、知っていました。この部屋かっこいいな?とか思いながら見ていて、『自分もあんな空間に住みたい』とは思ってたんですよね。だから、他社さんに物件を紹介されてもあまりピンと来なかったのかもしれません。

僕たち、加藤さんと同い年なんです。だからかもしれないですが、初対面で話した時からものすごく盛り上がりました！加藤さんの明るさやテンションの高さがおもしろくて、楽しく家探しができたと思います。音楽が好きなことや、白黒の市松模様が好きなことなど、家とは直接関係ないかもしれないけど『好み』の話もこの日にしましたね。実は不動産会社勤務の友達がいるのですが、リフォームをして好きな空間をつくる…というのも魅力的だったし、加藤さんと話が合ったので、友達よりウィルを選んだんです（笑）。 　

ウィルのホームページで見たときから、今住んでいるこのマンションが気に入っていたんですよ。加藤さんと話した時に、念のため他の物件も見た方が良いですよ、とアドバイスをもらって他の物件も見ましたが、やっぱりここが良かった。最初にウィルに行った1ヶ月後にはもうこのマンションを買うことを決めていました。マンションの費用とリフォーム費用を合わせたローンを組むことにしたのですが、住宅ローンはちょっと不安だったんです。審査中はドキドキしましたが、WFCの人や加藤さんに動いてもらって住宅ローンの審査も通りましたよ。

加藤さんに引き続き、リフォーム担当の益井さんと初めて会った日も、かなりしゃべりましたね?！リフォームの希望だけじゃなく、趣味の話もして、話は脱線しっぱなしでした。確か、その日益井さんは結婚記念日だったんですけど、夕方からけっこう夜遅くまで…ひきとめてしまって申し訳なかったです（笑）。紫や緑の壁、白と黒の市松模様のタイル、新築マンションでは絶対できないような好みを伝えきった！っていう感じでした。益井さんも同い年なんですよね。加藤さん、益井さん、そして私たち夫婦全員が同い年。すごく話しやすかったです。契約が終わってからは、加藤さんに会えなくてさみしかったです。

その後、プランや見積もりをもらって、水周りの仕様を決めたり、益井さんに提案してもらったり…夫婦で好みが似ているので、設備や仕様でもめることもなくスムーズに決まりましたよ。完成してからは、『ここはどっちが提案した場所か？』と手柄を取り合うぐらい2人とも満足してます。自分たちで造るのはすごく楽しかった。飽きたら変えたらいいし！って思ってます。

新築はもちろんいいところもいっぱいあるとは思うんですけど、やっぱり高いですよね！あと、私たちは新築マンションでかわいいって思えたのは無かった。何も希望が無ければ、新築でも良かったのかもしれないけど…。語弊を恐れずに言えば、みんな「リフォームを知らないから」新築を選んでるのかもしれないな、と思います。

リビングのソファに座ってると、寝室の扉の隙間から緑色の光が漏れているのが見えるんです。それがすごくきれいで、好き。これは、寝室の壁に貼ったグリーンのアクセントクロスに光が当たってるからなんですよ。壁の色って家の雰囲気をすごく変えてくれますよね。

私が好きなのは、このパソコンコーナー。ムラサキと白の境目、好きなものがぎゅっと詰まってる感じが気に入ってます。このパソコンカウンターは造り付け。奇跡的に手持ちの家具とぴったり高さが合ったんですよ。

友人や家族に話しをする度に、期待値を上げすぎてるかもしれないんですが、カフェより、ホテルのスイートルームより、ドラマで見る部屋より、雑貨屋さんより自分の家の方がカッコイイ！かわいい！って思うんですよ（笑）。

この家に引越してきてからは、休みの日は、ずっと家にいたいな〜って思います。この部屋、すごく日当たりが良いので、今は差し込む太陽の光に合わせて室内を移動してます。暖かいところを探す猫みたいに（笑）。

これから1年を通しての家の様子が楽しみ。今、人生終わりたくない！長生きしたい！って思いますね。おじいちゃん、おばあちゃんになってもこの部屋にいたら年をとらない気がします。

これから家探しをされる方たちは、とにかくウィルに行ってください（笑）。家探しでも、リフォームでも『できないです』って言われなかったんですよ。他社さんではよく言われてたのに。だからワガママをまずは全部言ったら良いと思います。私たちは全部希望を手に入れられたし、全部叶えてもらえてもらいました。