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ウィルスタジオのスタッフCase03
Kさま(20代 ご夫婦+お子さま1人)
私たちの希望をかなえてくれる不動産会社を発見!!
で、いざ子供が産まれて、そのリフォーム屋さんにアクセスすると、その会社は『リフォーム専門』だったので、『家探し』は自分たちでやらないといけない!ということがわかったんです。でも、不動産のことなんてわからないし、住宅ローンのこともわからない。とりあえず銀行に相談しに行っても、『リフォームをしたい』ということを伝えると、すっごくややこしい説明をされて…困りましたね。
何とか私たちのしたいことを叶えてくれる会社は無いか…とインターネットで検索していたら、ウィルの清水さんのブログ「中古×リフォームLife」 にたどり着いたんです。記事の中には『家の費用はなるべくローコストで抑えて、家具に力を入れるのもひとつの考え方』『中古物件をリフォームすれば、思い通りの空間ができる』…というような内容があって、思わず『そうそう!!それ!』と叫んで(笑)。そのまますぐにウィルに電話しました。
そのときの嫁の行動は驚くほど早かったですよ(笑)。え?もう電話したの?という感じでした。
夢の中で住んでいた家をリフォームでつくりたかったんです
そして、伊丹営業所で家探し担当の加藤さんに会いました。加藤さんは…初対面からかなり声張ってましたね(笑)。家を買うエリアについてはまったく定まっていなくて。加藤さんには色んな所にお付き合い頂きました。主人は最初、イメージだけで『芦屋がいい!』とか言ってたんですが、『自分たちの生活に合う場所に住む方が、絶対暮らしやすい』って加藤さんに言われて。私が言っても全然主人は言うことを聞いてくれなかったのに、加藤さんはプロなので、主人もそこで納得して(笑)。早めに方向修正してくれて良かったです。
実は、リフォームの元になったのは、僕が夢の中で住んでいた家の間取りなんですよ。それは、コンテナのような箱型の一戸建てで、吹き抜けのあるリビングとロフト状になった2階部分が寝室になっている間取り。リビングの中央には、一段上がっている和室があって…。本当に、夢(笑)。しかも1人暮らしの部屋だったし(笑)。
そうなんですよ。主人が夢で見た間取りを私がラクガキみたいにして描いて。クレヨンで色を付けて。この絵を描いたのは私たちがまだ結婚していなかった頃なので…かなり年季が入ってます!初めに加藤さんに会った日、この絵も持っていってました。だから、私たちの最初の希望は『一戸建てをリフォームする』だったんです。でも、一戸建ての間取り図を見たり、現地を見に行ったりしてみると、どうも無理っぽい、ってなって。私はすぐにマンション派に傾いていたので、加藤さんと何度も『どうやったら主人がマンション派になるか』という作戦会議をしていましたね。
奥さまが描かれた「ご主人さまが夢で見た間取り」
そんな2人の裏工作もあって、初めて見たマンションが今住んでいるこのマンション。このマンションを見たときに、すごく明るくて広くて、自分のイメージ通りのリフォームもできそうだな、って思えて。一気にマンション派になりました。簡単に方向転換しましたよ(笑)。
で、その後は色んなエリアでマンションを見ました。加藤さんの営業エリアでは無いところも。1ヶ月、毎週3軒ずつぐらい。たくさん探してもらって、たくさん提案してもらったけど、最初に見たこのマンションが一番良かった。さんざん見せたもらった後に、加藤さんに『色々探してもらったけど、最初に見たマンションが一番良いわー。』と伝えたら、『えぇ?????ほんとですか!?』と驚かれました(笑)。ご迷惑おかけしました。
初めて見たとき、部屋の明るさに感動。
眺望も素晴らしい住まいです
良い家具との出会いでリフォームのイメージも膨らみました
リフォームの打ち合わせではまず、私たちの希望を画用紙に箇条書きにして書いてリフォーム担当の益井さんに渡しました。思いつくままに、いっぱい。映画やテレビなどで見ていた好みのテイストも伝えながら。もちろん、夢で見た理想の家の間取りも見てもらって。それをもとに、3つのプランを上げてもらいました。その中で一番理想に近かった間取りを元に、細かい部分を打ち合わせしていった感じです。リフォームのテレビや雑誌を見ながら、『スイッチはこんなのがいいな』とか。
僕は、リビングから一段上がっている畳スペースがあれば良かった(笑)。それ以外はお任せで。あと、賃貸に住んでいるときは家具を買うのをめちゃくちゃ我慢していたんです。だから、家を買ったら、絶対に気に入る家具を買おう!と。益井さんに紹介してもらって、オーキタ家具さんを見に行きました。そこの販売員さんがまた説明が上手で上手で…危険です、たくさん買いたくなってしまいます(笑)。結局、カップボード、ダイニングテーブル、TVボードを買いました。この家具の色ウォルナットが気に入って、益井さんにはその後、この色をイメージしてリフォームを進めてもらいました。
リフォームのイメージカラーになったウォルナットのダイニングテーブル
私たちのリフォーム 畳スペースや開放的なキッチン…広くても落ち着く部屋
1段高くなった畳スペースは一番のお気に入りです。僕の要望はここだけ。パソコンをしたり、勉強をしたりする造り付けの机を設置してもらいました。下の部分には物がたくさん収納できます。ちょうど腰掛けられる高さなのが良いんです。
キッチンが対面式でオープンになっているのが、こんなに良いとは思いませんでした!この部屋は眺望がいいので、外を見ながら料理ができるし、部屋の中が見渡せるので、子供の姿も見えるし。オーキタ家具さんで買ったカップボード・ダイニングテーブルとカウンターの色を合わせています。椅子の色も全て色違いでアクセントになってるんですよ。賃貸に住んでいる頃は、ダイニングテーブルは無かったので…この空間はすごくお気に入りです。
玄関の正面はカーブを描く壁。飾棚は最初は小さすぎるかな?と思っていたけど、小さくきゅっとまとまっていてかわいいので、帰ってきて玄関を開けるたびに、『やっぱり小さくて良かった』と思っています。また、靴が多いので廊下にたくさん収納を作ってもらいました。取っ手が無いのですっきりとしています。廊下幅は1mと広く、タイルを使っているのがポイントです。あと、どうしても普通のパネルタイプのものはイヤで、照明のスイッチにもこだわりました。本当は金属製のバチンって音が鳴るようなものをイメージしてましたが、適当な商品がなかったのと、子供が寝ているときに音がうるさいかな?と思ってこのタイプにしました。
子供部屋としてつくった部屋は、今は家族の寝室として使っています。後々仕切れば、同じ広さの二部屋になるんです。ここにはあまり費用をかけずに、シンプルに。子供部屋にはあまり費用をかけず、皆で過ごすリビングに費用をかけた方が良いですよ、と益井さんにもアドバイスされたので。もう一部屋は後々僕たちの寝室になる予定の部屋。嫁と子供が二人だけのときはその部屋でテレビを見てたりするようです。西側が空いてるので、明るいですしね。
家族のお気に入りの空間。
畳スペースはご主人様の「夢」を実現
玄関スペースはやわらかな印象。
飾棚にはスポットライトが当たっています。
昔ながらのレトロなスイッチ。
映画などを参考にセレクト。
この丸いミラーキャビネットは、ウィルのリフォーム事例を見ていると使っている人が多くて、『いいなぁ〜』と思っていたもの。益井さんに聞いたところ、廃番になってしまい、メーカーさんの在庫数が3個しかないと聞いて、慌てておさえてもらいました!お風呂の壁面パネルがブルー、トイレの壁アクセントクロスがグリーン、洗濯機を隠すロールカーテンはオレンジで…この空間にはあまり力を入れる予定はなかったんですけど、私この洗面室、大好きなんです!空間を広く取ってあるし、お風呂とトイレが隣だから子供のオムツの処理も便利だし…子供をお風呂に入れて水周りをバタバタしていても、全然ストレス無く1時間ぐらいゆっくりいられますね。
リビングに隣接してあるウォークインクロゼットは古着屋さん風。アールを描くかわいい入口と、たくさん服をかけられるところがお気に入り。私としては扉が無いところが気に入ってるんですが…。親に写真を見せたら、『なんで開きっぱなしなの?』と言われてしまいました(笑)。
奥様の大好きな洗面室。
ビタミンカラーが明るい雰囲気
古着屋さんをイメージしたウォークインクロゼット
この家での暮らしと、これからの夢
これからの夢?僕は特に無いです、今すごく満足しているので(笑)。今後、この和室で子供に宿題をさせたりしながら、家族で楽しく過ごしていきたいですね。あと、購入時に売主さんから聞いたんですが、この部屋からは春は桜並木が、夏は花火がきれいに見えるらしいので、それも楽しみです。
私は、このクロゼットを今後家族のかたちに合わせて作り変えていきたいです。今は私たちの服だけだけど、子供が増えてもその服も収納していけるように。そして、朝このクロゼットでみんなが落ち合って、支度をしながらオハヨウって挨拶をし合うのが夢です。
これから家を買う方へのアドバイス
「無謀なことは考えた方がいい!」と思います。いっぱい無謀なことを先に考えて、後からそれを削って現実に近付けて行くのはどれだけでもできるから。ワガママはいっぱい言った方が良いです! 新築を買うより、満足度がかなり高い。買って終わり、じゃなくてどんどん満足度が上がっていく感じ。住んでいて「楽しい!」と思えることがどんどん出てくる。価値観にもよりますが、中古×リフォームってベストの買い方じゃないかな。こんなに楽しいなら、賃貸に住んでたのがもったいないなーって思います。1人暮らしでもオススメしたいぐらい。リフォームは何回でもしたいです。それぐらい楽しかったですよ。
家探しを始めたのは、私が妊娠中の頃なので…1年半前ぐらいです。その頃、実は、『ここにお願いしよう!』という他のリフォーム屋さんを決めていたんですよ。そのリフォーム屋さんは、インターネットで偶然見かけた京都のリフォーム屋さん。子供が産まれたら、絶対お願いするぞ!と心に決めていました。