物件を検索する
住所からさがす 沿線・駅からさがす 学校区からさがす特徴からさがす
シンプル検索
住まい・暮らしのサポート
ウィルのスタッフ
デザイン・コンサルティング
ウィルスタジオのスタッフCase02
Fさま(40代 ご夫婦+お子さま1人)
子供の校区を重視し、立地環境にこだわったら、
「中古物件を買ってリフォームをする」という選択になりました。
お子様の校区を重視して物件選び
リフォーム前の物件のリビング・ダイニング
まずは、希望をすべて伝え切りました。その一つひとつに丁寧に、期待以上で応えてくれました。
最初にして欲しいことをすべて箇条書きにして清水さんに渡しました。次に会った時、清水さんが、提案書を持ってきてくれました。そこには、「1.経済的であること」「2.収納量・清掃性に考慮した“家事力”の高い家であること」「3.訪れた人誰もが感嘆のため息を漏らすような空間であること」というようにテーマが掲げられていました。1番は私の、2番は妻の要望で、3番目は清水さんの提案が盛り込まれた項目でした。 結果的に清水さんは、最初に私たちが出した要望全てに対し、私たちでは思いつかない提案も足して、丁寧に対応してくれました。私たちの夢をカタチにしてくれたのです。例えば、「コルクボードつけて!」と言えば、普通にコルクを貼るのではなく、カッコよくお洒落につけてくれました。
お客様と営業の思いがこもったコンセプトシート。お客様は大切に保管されていました
キッチンには、私の飾り棚があります。お手製の「浜田省吾ツアートラック(子供は触っちゃダメ!)」を置いたり(笑)、ちょっとした遊び心を活かせるようにしてくれています。玄関や、和室、トイレにも可愛いディスプレイができるようになっていて、季節や気分に応じて楽しめます。
レンジフード、コルクボード、飾り棚。どれもが、思った通りではなく思った以上!
飾り棚には、奥様お手製の「浜田省吾ツアートラック」。遊び心が刺激されます
多くの収納は妻のこだわりで、僕は広く見えるようにというところにこだわりました。オートライト、キッチン収納、ウォークインクロゼット、照明がつく石貼りのキッチン奥スペース、皆に褒められるハット型のレンジフード、どれもこれもすべてがお気に入りです。思った通りではなく、思った以上のものができているのです。
抜群の収納力を持つLDKの収納。照明つきで石貼りのカウンターウォールもお気に入り
廊下に面した物入れも重宝
和室は子供たちの基地になっていますよ。扉が全部収納できるんです。彼らは集まると扉を全部閉めて遊んでいます。畳は、暴れても大丈夫なようにペット用の耐久性のある畳(笑)。ライトも調光できます。
ある時は子どもたちの秘密基地。ある時は来客室に
照明と言えば、最初、「シーリング無しで間接照明だけでやります」と言われ、暗いのではないかと、完成するまでは不安でした。でも、まったく不自由は感じず問題なし!!夜もよく眠れるんです。
友人が家族連れで遊びに来たときなんかも、子供たちは「さて、この家の電気はどこにあるでしょう?」なんてクイズを出して遊んでましたね(笑)。
この家にはシーリングがありません・・・
食事がより楽しくなる照明もお気に入り
いろいろお願いしましたが、一つ、清水さんにかなり無理を言ったのは子供部屋のエアコンです。マンションの構造上、本来は付かないことが後でわかったんです。その時ばかりは、やっぱり古い物件は買わないほうが良かった…とちょっと後悔しました。愕然としましたね。5度ほど清水さんにお願いしました。清水さんは色んな可能性を模索してくれて、最後に「やりましょう!!」と言ってくれました。あそこでよく突っぱねなかったなと、感謝しています。
どこで集まる?ってなったら決まって我が家。人が集まる家になりました。
引越してから初めての年賀状に、友人たちがこの家に対するコメントをいっぱい書いてくれました。「ド肝抜かれたわ!!」なんていう感想もありましたよ。 そうそう、引越しのお知らせのハガキ作ってくれたでしょ。あのハガキにもみんなびっくりですよ。人が写っていない部屋の写真だったから、新築の広告かと思って捨てそうになったらしいです(笑)。
ばあちゃんなんて、しょっちゅう来てるよ。
友達が朝来て、夜まで帰らないんですよ。「もうこんな時間や!帰らないと~」なんて言いながらも、ずっといてくれるし、いとこも友達も「泊りたい、泊りたい」って。
たくさんの友達が遊びに来てくれて嬉しいし、「家、交換して!」って言われたこともあるよ。どこに集まるってなったら「お前んちに決まってるやん!」って言われるし!!
広告と間違えられた引越しハガキ(写真上)。引越して初めての年賀状では、家に対するコメントが多数。「ド肝抜かれたわ!!」というコメントも(写真下)
引越してから運が良くなりました!いろんな人が良くしてくれるんです。子供の学年関係なく、親子で人間関係が良くなったのが一番ですね(笑)。それと、ストレスがなくなりました。以前は、片付けが大変で、イライラするとインテリア雑誌を買ってきて模様替えしてたんです。
自分たちが考えた空間やから、既成の空間と違って、ストレスは軽減されますよね。
ヨーロッパの石畳をイメージした温かい風合いの玄関タイル。当初からのご希望も実現
他にもご自慢のスペースがたくさんあります
この家での暮らしと、これからの夢
大事に使っていって終の棲家にしたいです。「とりあえずマンションを買って、次に一戸建て」という人も多いけれど、これだけ思いがカタチになっているので、ずっと大事にしていきたいです。できてるもんを買ってるのとは、違いますからね。
大人になったら、こういう家をつくれるようになりたいです。
これから家を買う人へ
家づくりを大いに愉しんでください。私は、毎週のように現場に足を運び、子供と自作の「ビフォーアフタービデオ」を作りましたよ。担当社員さんにも出演していただきました(笑)。
後悔しないように遠慮なくわがままを言ってください。ウィルの社員さんは、皆、熱意を持っていて一生懸命です。若いけど、頼りないと思うこともなく、行動力もありました。大概のわがままは聞いてくれますよ!きっと・・・。
これからは、リノベーションは主流になると思います。私たちは、やって後悔はしていないし、経済的にも良かった。「思い通り以上のものがつくれて安価に済んだ!」と思っています。半年間、住まいづくりを楽しませてもらいました。
笑顔と、幸せを一杯いただきました。是非、皆さんも!
まだまだ、このお住まいには魅力がいっぱい。取材の終わりにお子様がバイオリン演奏を披露してくださいました。キーボードを叩いて曲をつくられることもあるとか・・・。二重サッシで音も気にならないそうです。 発表会に向け練習中の曲を一生懸命奏でるお子様と、温かく見守るご両親。ご家族の幸せがにじみ出る光景が印象的でした。
実はウィルに初めて行ったのは3年前。そのときは、全然真剣じゃありませんでした。遊びに行ってみる?ぐらいの感覚。だから、提案してもらった物件に良いも悪いも無くて、物件の現地も見ずに帰りました。冷やかしのような迷惑なお客様ですよね(笑)。
そんな時、ウィルさんのリフォーム済みの物件のチラシが入っていて、800万円のリフォームってどんなもんなんやろうなぁ~と、興味本位で見学に行ったんです。買うつもりはありませんでした。すみません(笑)。そこで、中古物件を買ってリフォームをする考えを持っていると話すと、伊丹営業所を紹介してくれました。
伊丹営業所で、リフォーム担当の清水さんに会いました。清水さんに、希望エリアを告げると、偶然にも知り合いの工務店さんが物件をお持ちということで、そこからはトントン拍子でしたね。本当にラッキーでした。物件を見学に行くと、広さには問題ありませんでしたが、なんせ古くて、空家になっていたから臭いもあるし、昔ながらの間取りだったんですよね。中でも、バルコニー側に和室が2間あったので、LDKに光が入らず暗かった。家族で集まるLDKを明るく開放的にしたい、と考えていたので、 間取りは変更しよう!と思いながら見ていました。