『南陽小学校』は、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線「荒子川公園」駅から西へ約3.5km、「港区東茶屋2丁目」にある公立の小学校です。校訓は「健康　勉学　勤労　奉仕」。校章は明治44年に懸賞募集により制定されたもので、農業を主体とした南陽が五穀の豊穣を念願、平和に発展する意味が込められています。

『東築地小学校』は、名鉄築港線「東名古屋港」駅から北西へ徒歩13分、「港区東築地町」にある公立の小学校です。『名古屋港』に面した開放的な立地。昭和11年に『東築地尋常小学校』として開校後、変遷を経て昭和22年に『東築地小学校』と改称。校章は船の舵の中に、東築地の「築」を形象化し配置。港に面した子どもたちが明るく発展的に伸びていく願いが込められています。

『中川小学校』は、地下鉄名港線「東海通」駅から南へ徒歩3分、「港区辰巳町」にある公立の小学校です。敷地西側に名古屋高速4号東海線と江川線があります。明治42年に『小碓尋常小学校』より独立、『中川尋常小学校』として創立後、変遷を経て昭和22年に『中川小学校』と改称。『夢と志をもち　ともに未来を切り拓く子どもの育成』を学校教育目標としています。

『大手小学校』は、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線「稲永」駅から北東へ徒歩13分、「港区大手町」にある公立の小学校です。敷地南東側に緑豊かな『大手公園』があります。昭和11年に『大手尋常小学校』として開校後、変遷を経て昭和22年に『大手小学校』と改称。校訓は「強く、正しく、美しく」です。

『名古屋市立港西小学校』は、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線「稲永」駅から西方向へ徒歩12分、『港区十一屋3丁目』にある小学校。県道227号線沿いに立地。昭和15年に『港西尋常小学校』として始まり、昭和22年に『港西小学校』に校名変更。『明るく伸びよう　仲よく進もう　元気よくはげもう』を学校教育目標としています。

『小碓小学校』は、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線「港北」駅から南西へ徒歩10分、「港区土古町」にある公立の小学校です。西側に荒子川が流れています。開校は明治5年と歴史があり、校訓は「元気に　一心に　希望をもって」です。

『西築地小学校』は、地下鉄名港線「築地口」駅から南へ徒歩5分、「港区浜1丁目」にある公立の小学校です。グラウンドの西側には隣接して緑豊かな『榎公園』があります。開校は大正4年と歴史があり、校訓は「明るく、強く、正しく」です。

『高木小学校』は、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線「荒子川公園」駅から西へ徒歩17分、「港区高木町」にある公立の小学校です。町名の「高木」はこの土地に松の古木があったことに由来。校章は「港区にある高木小学校の子どもたちが温かい環境に囲まれて立派に成長する』ことを願い作成。世界の港と結んで発展していく名古屋港の姿を波頭やいかりで表しています。

『名古屋市立港楽小学校』は、地下鉄名港線「港区役所」駅から南へ徒歩5分にある小学校。校舎からは『名古屋港』を間近に望めます。1956年に『西築地小学校』より分離・独立。港近くにあることから、校章は『港・海・波』がデザインされています。

『成章小学校』はあおなみ線「港北」駅から東方向へ徒歩13分、「東土古町1丁目」にある小学校です。設立は1963年で、『中川小学校』の分校として設置され、1968年に分離独立しました。敷地の南側に『土古公園』が隣接し、公園内には野球場も整備されています。周辺は住宅が多く並ぶ街並みですが、近くを流れる中川運河沿いには事務所や工場が並んでいます。

『明徳小学校』は、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線「港北」駅から西へ徒歩20分、「港区小碓3丁目」にある公立の小学校です。南側に『小碓西部第三公園』があります。昭和43年に『小碓小学校分校』として開校後、昭和45年に独立し『明徳小学校』と改称。校訓は『強く・正しく・明るく』です。

『稲永小学校』は、あおなみ線「稲永」駅から南西方向へ徒歩約13分、「港区稲永4丁目」にある公立の小学校。敷地南側、徒歩約2分に『稲永東公園』があります。昭和26年に『港西小学校』の分校として開設後、昭和51年に『稲永小学校』として独立。校訓は『みんな　仲よく　力いっぱい』。校章は、『稲の実』を港にちなんだ『船のいかり』を『永』に模してデザインされています。

『東海小学校』は、地下鉄名港線「東海通」駅から北西へ徒歩8分、「港区九番町1丁目」にある公立の小学校です。敷地東側は『九番団地』。『一人一人を大切にして、ねばり強い意志と強じんな体力、基礎的・基本的な能力や態度の育成をめざし、実践力のある人間性豊かな児童の育成に努める」を教育目標にとしています。

『野跡小学校』は、あおなみ線「野跡」駅から北方向へ徒歩6分、「港区野跡1丁目」にある公立の小学校です。敷地西側は『金城ふ頭線』で、東側に『稲永東公園』があります。昭和50年に『港西小学校』の第2分校『汐止分校』として開設後、新しい校名の募集・投票により『野跡小学校』に決定。校区運は『なかよく　元気よく　正しく』で、『一人ひとりの能力の伸展を図り、人間性豊かな児童を育成する』ことを学校教育目標としています。

『当知小学校』は、地下鉄あおなみ線「港北」駅から西へ徒歩27分、「港区当知3丁目」にある公立の小学校です。校訓は「すなおな子、たくましい子、よく考える子」。校名の『当知』は江戸時代の新田開発による地名『当知神殿」に由来し、校章は桜の花に校名を重ねて図案化したものです。

『正保小学校』はあおなみ線「港北」駅から北方向へ徒歩4分、「正保町5丁目」にある小学校。昭和54年に『小碓小学校』の分校として設立され、翌年に独立開校しました。すぐ西側をあおなみ線の線路が通り、北方向には工場が広がる立地。『名古屋競馬場』に近く、『小碓公園』や『土古公園』などの緑豊かな公園も付近に複数あります。

『神宮寺小学校』は、あおなみ線「荒子川公園」駅から南西方向へ約1.8km、「港区神宮寺2丁目」にある小学校。周辺は一戸建てが中心に並ぶ住宅地で、庄内川が近くを流れています。創立は昭和56年で、『高木小学校』から分離独立しました。校訓は『努力・前進・一つの輪』で、『人間性豊かな心身ともに健康な児童の育成』を学校教育目標としています。校章は、港にちなんで7つの波形を基調にデザインされています。

『西福田小学校』は、近鉄名古屋線「戸田」駅から南へ徒歩28分、「港区西福田5丁目」にある公立の小学校です。昭和49年に『南陽小学校分校』として開設後、昭和56年に『西福田小学校』名で独立。校訓は「仲良く・強く・美しく」です。

『西福田小学校』は、近鉄名古屋線「戸田」駅から南へ約2.9km、「港区七反野1丁目」にある公立の小学校です。敷地北側に『福田公園』があります。昭和56年に開校し、校訓は『よく学び・豊かな心で・健やかに』。『目標に向かって頑張り、力を伸ばす子』を学校教育目標に掲げています。

『福春小学校』は、近鉄名古屋線「戸田」駅から南へ徒歩24分、「港区春田野1丁目」にある公立の小学校です。敷地西側に緑豊かな『戸田川緑地』があります。平成4年に『福田小学校分校』として開設後、平成20年に『福春小学校』として独立。校名の「福春」は、「福」は母体の「福田小学校」と幸福の「福」、芽生えやいぶき・温かさを感じさせる「春」に子どもたちの健やかな成長への願いが込められています。