『御田中学校』は地下鉄東山線「岩塚」駅から南西に徒歩4分の距離にあります。名古屋高速5号万場線と佐屋街道に挟まれた立地。周囲の区画は整っています。住宅だけでなく、工場や店舗、事務所などが混在する街。南西側約100mの場所には、三菱重工業株式会社があります。西側約260mのところにある『岩塚小学校』、東側約800mのところにある『柳小学校』、南西側約1.1kmのところにある『八社小学校』の生徒が通う中学校。通学区域は、西は「庄内川」から東は近鉄名古屋線「黄金」駅まで。東西に広く設定されています。（2021.7.24時点）

「笹島中学校」は、JE名古屋駅などから約350m（徒歩約4分）の距離に位置する中学校です。中学校の敷地のすぐ東側を江戸川線と名護親高速都心環状線が南北に走っています。周辺は交通量の多い道路が東西南北に交差し、高層ビルやマンション、商業施設などが多く立っているエリア。駅前立地のため、生活施設が充実し生活利便性の高いエリアです。昭和22年に元桜橋国民学校の焼跡に開校。平成22年に新校舎へ移転。その際に、笹島小学校が同じ校地内に移転され、笹島小学校・中学校が、名古屋市初の併設型小・中学校として設置され、小中一貫教育校を行っています。

『豊国中学校』は、近鉄名古屋線「黄金」駅から北西方向に徒歩7分、名古屋環状線の西側、名古屋高速5号万場線の北側にある中学校です。大きな道路が近隣にありながらも、学校の周りは一方通行が多く、交通量は気になりません。北東側約300mの距離に、防災公園としても整備された『米野公園』があります。教育目標は「自覚と責任をもって、未来社会に生きる望ましい人間を育成する」。昭和15年に高等小学校として創立。昭和22年より中学校として開校しました。『日吉小学校』と『千成小学校』の生徒が通学しています。（2021.7.22時点）

『笈瀬中学校』は名鉄名古屋本線「栄生」駅と地下鉄東山線「亀島」駅、同線「本陣」駅の中間付近にある中学校。敷地の東側が名古屋環状線に、北西側の一部が鳥居通に面しています。大通り沿いには商業施設が立ち並んでいますが、その他は住宅や小さな店舗などが中心の街並み。特徴のある校章は文武両道の文を表象する「ペン先」を図形化したものです。校訓は「信頼」（−信じる・信じられる・信じ合える−）。創立は昭和22年。『ほのか小学校』校区の生徒のみが通う中学校で、小中連携プロジェクトが実施されています。（2021.7.22時点）

『豊正中学校』は地下鉄東山線の線路と鳥居西通（稲葉地本通）、庄内川、名古屋高速5号万場線に囲まれた中心付近に位置しています。地下鉄東山線「中村公園」駅から南西へ徒歩13分、同線「岩塚」駅から北西へ徒歩15分の距離。北側約170mの場所に『稲葉地公園』があります。校名は、豊臣、清正に関係ある地域であることからそれぞれ1文字ずつとって名付けられました。校訓は「力豊かに心正しく」。「豊正中」の文字がデザインされた校章は父兄から一般募集され、後の初代PTA会長の案が採用されています。（2021.7.24時点）

『黄金中学校』は、地下鉄桜通線「太閤通」駅から南へ徒歩8分、近鉄名古屋線「黄金」駅から北へ徒歩9分の距離にあります。黄金2丁目交差点の南西、名古屋環状線から西へ1本入ったところにあり、名古屋環状線を挟んで向かいは『米野公園』です。昭和25年に『笈瀬中学校』より独立する形で開校。通学範囲はおおよそ名古屋環状線と「名古屋」駅の間。商業ビルや店舗などが立ち並ぶ賑やかなエリアと、住宅中心の落ち着いたエリアがあります。『牧野小学校』と『米野小学校』の卒業生が通う中学校です。（2021.7.24時点）

『日比津中学校』は、地下鉄東山線「本陣」駅より北へ徒歩10分の場所にあります。西側が名古屋一宮線（県道190号線）に面しており、鳥ケ地名古屋線（県道106号線）と外堀通（県道200号線）のおおよそ中間に立地しています。道路を挟んですぐ北側は『日比津小学校』。校章は「ひ」、「び」と「中」を白い花の断面をイメージして配置。「ひ」が2つで、「つ（two=つ）」を表しています。左右対称のデザインは、偏りのない人格の持ち主を願って。創立は昭和34年。校区は『日比津小学校』と『豊臣小学校』、『諏訪小学校』の3校です。（2021.8.19時点）