『名古屋市立岩塚小学校』は、地下鉄「岩塚」駅から南西へ徒歩10分、「岩塚町」の住宅地にある小学校。西方向約500mの場所を庄内川が流れています。寺子屋の文教堂が始まりで、昭和22年に名古屋市立岩塚小学校と改称されています。校訓は「つよく、正しく、むつまじく」。校名は近くにある『七所社』にあった古墳が由来という説もあり、校章の一部は円墳がモチーフになっています。

『名古屋市立柳小学校』は、近鉄「烏森」駅から北西へ徒歩5分、「鳥森町2丁目」の住宅地にある小学校。隣接して境内が一部公園になった『八幡社』があります。すぐ南側を佐屋街道が走っており、古い街並みが残る場所。名古屋市立柳国民学校が始まりで、昭和22年に柳小学校と改称されています。校訓は、「明るく、強く、正しく」です。

「ほのか小学校」は、平成14年に、「本陣小学校」「則武小学校」「亀島小学校」の3校が統合して開校された、名古屋で初めての統合学校です。「ほのか」の名前は、統合前の3校の頭文字に由来し、「ほがらかに」「のびやかに」「かっぱつに」育つことを願う思いから名付けられました。平成17年には旧則武小学校の跡地に建設された校舎に移転しています。学校のある場所は第1種住居地域ですが、周辺は商業地域、近隣商業地域に囲まれており、東へ直線50mほどの距離に名古屋環状線が走り、周辺には大型の店舗なども立っているエリアです。

『中村小学校』は、名古屋市営地下鉄東山線「中村日赤」駅から北西方向へ徒歩5分、『中村公園』に近い住宅地にある小学校です。明治6年に第2番中学内第31番銀杏学校として創立され、明治20年に第4学区尋常小学中村学校に改称、その後も改称を繰り返し、昭和22年に名古屋市立中村小学校となりました。卒業生には『ボルダーの挑戦』の著者でもある政治家、寺西睦がいます。

『名古屋市立牧野小学校』は、名古屋駅のすぐ西側、駅からは商店街を抜けてアクセスする駅前にある小学校です。校庭からは名古屋駅の駅前に建つジェイアールセントラルビル、ミッドランドスクエアなどの高層ビルが見え、都心にあることが感じられます。米野尋常小学校と愛知高等学校から分離し、昭和2年12月に開校しています。（2021.08.05時点）

『名古屋市立米野小学校』は、近鉄「米野」駅から北西へ徒歩4分、『米野公園 (防災公園)』近くの店舗、事務所が点在する商業地にある小学校です。明治6年に創立された上米野義校、下米野義校が始まりで、昭和22年に名古屋市立米野小学校に改称されています。また昭和27年には戦後名古屋市内では初となるRC造の校舎が完成しています。

『名古屋市立日比津小学校』は、名鉄「栄生」駅から西へ徒歩13分、庄内川にほど近い住宅地にある小学校です。道を挟んで南側には『名古屋市立日比津中学校』があります。昭和15年に名古屋市日比津尋常小学校として始まり、昭和22年に名古屋市立日比津小学校と校名変更されています。校訓は『なかよく、正しく、明るく』。教育目標は、『自分の考えを表現できる子ども育てる』などです。

『名古屋市立稲葉地小学校』は、地下鉄「中村公園」駅から北西へ徒歩10分、『靖国町』の住宅地にある小学校。西方向には庄内川が流れ、北東方向には豊臣秀吉と加藤清正の生誕地として知られる『豊国神社』『中村公園』があります。昭和21年に名古屋市稲葉地国民学校として始まり、昭和22年に名古屋市立稲葉地小学校と改称されています。

『名古屋市立日吉小学校』は、地下鉄「太閤通」駅から南西へ徒歩8分、『城主町』の住宅地にある小学校です。近くに名駅の高層ビル街が見える『米野公園 (防災公園)』があります。昭和21年に名古屋市立日吉国民学校として創立し、昭和22年に『名古屋市立日吉小学校』に校名変更されています。教育目標は「仲良く、正しく、たくましく」です。

「豊臣小学校」は、地下鉄東山線「本陣」駅から西へ約380mの距離（徒歩ルートで約450ｍ・約6分）、中村区の中央北西よりに位置する、名古屋市中村区森末町2丁目にある小学校です。昭和33年に中村小学校より独立して開校し、学校区が豊臣秀吉ゆかりの地であることから、「豊臣小学校」と名付けられました。周辺は近隣商業地域、第1種住居地域内の住宅地で、一戸建てや小規模のお店、事務所などが中心の立ち並ぶ地域。北側は、外堀通りに面しており、交通量は多いです。南西方向へ徒歩約7分の距離には「豊国神社・中村公園」、「名古屋競輪場」などがあります。

「千成小学校」は名古屋市中村区の中央から南西より、日ノ宮町1丁目にある小学校です。地下鉄東山線「岩塚」駅が南西へ徒歩約11分（850m）、「中村公園」駅が北西へ徒歩約10分（800m）の距離。北側は道路を挟んで千成保育園があります。小学校を囲む道路は交通量は少なめです。周辺は戸建やマンションのほか、小規模な店舗・工場などが立ち並ぶの第1種住居地域内の住宅地。近隣に、小さくな公園が点在している地域です。昭和34年に日吉小学校から分離独立し、開校しました。

諏訪小学校は、中村区の北西部に位置する諏訪町2丁目にある小学校です。清須市と隣接する地域で、境には庄内川が流れています。川沿いには緑地や公園、野球場、テニスコートなどが整備され、家族の憩いの場となっています。周辺は第1種住居地域内の一戸建てが中心の住宅地。諏訪公園・神社などもあり緑にふれることのできるエリアです。昭和34年に比津小学校分校として開校しています。

「稲西小学校」は中村区の西部、稲西町にある小学校です。西方向へ直線距離約400ｍほどのところを庄内川が流れています。川沿いには、緑地や公園、野球場、サッカー場なども整備されています。東方向へ徒歩約9分の距離には、稲葉地公園もあり、近隣で体を動かせるスポットが点在。また校区内には、名古屋音楽大学や同朋大学などの教育施設もあります。周辺は第1種・第2種中高層住居専用地域、第1種住居地域などに指定された、一戸建てが中心に立ち並ぶエリア。昭和39年に稲葉地小学校分校として開設。学校の名前は「稲葉地町の西に位置する」ことに由来し、この地が穀倉地帯であったことより、校章には稲穂がモチーフに使われています。

「八社小学校」は、中村区の南東部に位置し、八社1丁目にある小学校です。すぐ西側を庄内川が流れており、川を挟んで中川区と隣接しています。JR・近鉄八田駅が南東方向約1.5km（徒歩約19分）、地下鉄八田駅が約2jm（徒歩約20分）の距離。周辺は第2種低層住居専用地域に多くが指定されており、大きな一戸建てが立ち並ぶ区画の整った町並みです。西へ徒歩約8分（約700ｍ）行くと、横井山緑地があり、また直径500mの範囲内に小さな公園も点在しています。昭和51年6月に岩塚小学校の分校として開校しました。

「笹島小学校」は、中村の東端に位置し、南北に走るJR線・近鉄線と名古屋高速都心環状線、東西に走る錦通と桜通に囲まれたエリア内、名駅4丁目にある小学校です。周辺は名古屋の中心地とも言えるエリアで、商業地域に指定され、高層マンションやビル、商業施設なども多く立ち並びます。駅前の立地のため、交通の利便性、生活利便性などに富んだ地域です。平成22年に新明小学校と六反小学校とが統合し笹島小学校として開校し、合わせて笹島中学校新校舎へ移転。笹島中学校と合わせて、名古屋市初の併設型小・中学校（小中一貫教育校）として設置されました。