『宝塚大劇場』から『宝塚阪急』東出口まで伸びる、宝塚のイメージを象徴する、全長約400ｍの道です。一段高くなった中央部の歩道はまさに宝塚歌劇の舞台に通じる花道と呼ぶにふさわしく、きれいな花が咲き誇っています。桜の時期にはお花見の人でいっぱい。桜以外にもいろいろな花や木々で、季節を通じて楽しめます。また、沿道には宝塚歌劇の関連ショップはもちろん、飲食店、雑貨店などのお店が立ち並び、散歩がてらショップをめぐるのも楽しいです。車道も時間や場所によって、歩行者専用になり、のんびりと花を見ながら歩くことができます。（2020.07.14時点）

阪急「清荒神」駅から『清荒神清澄寺』へ向かう約1.2kmの参道にある商店街。参道は天に昇る龍のようにゆるやかにカーブを描いた坂道となっており、様々なお店を眺めながら約30分ほど歩くと『清荒神清澄寺』に着きます。お店は、骨董品店や老舗の佃煮屋さん、和菓子屋さんなど見ていて楽しいものばかり。毎月第3日曜日の「荒神祭り」のときは出店も出ています。お正月などはもちろん、毎月訪れる人も多いようで、のどかな雰囲気ながらも、たいへん賑わっています。（2020.07.14時点）

宝塚と言えばやはり宝塚歌劇・大劇場でしょう。大正3年に始まった歌劇。劇場は大正13年、平成5年と生まれ変わりました。96年の歴史があり、名実ともに宝塚のシンボルといえます。客席数2,550席を誇る夢の空間は、どの席からもステージが見やすいよう配慮したちどり配列になっています。（2020.07.13時点）

武庫川です。宝塚市街西方で大阪平野の北西端へ出て南流、下流域では尼崎市と西宮市の境界を成しつつ大阪湾まで続いています。ここから河口までは両岸の大部分が公園化され、たくさんの人が球技・サイクリング・ジョギングを楽しんでいます。（2020.07.13時点）

宝塚市武庫山2丁目の源泉を利用した温泉施設です。この辺りは古くから宝塚温泉として栄えた場所。その歴史を引き続ぐ施設です。武庫川にかかる宝来橋もよく見える施設建物の設計は安藤忠雄によるもの。コンクリート打ち放しの斬新なデザインが特徴です。6つのフロアの内、2フロアは女性専用。男女兼用の露天ジャグジーや岩盤浴もあります。

宝塚ホテルは創業1926年の宝塚大劇場オフィシャルホテル。新・宝塚ホテルは、新型コロナウイルス感染症の影響により予定から約1ヶ月ほど遅れて、2020年6月に開業さました。建物のデザインは、旧宝塚ホテルを随所で踏襲。宝塚大劇場や花の道との一体感を演出しています。散歩がてら眺めるだけでも楽しく、レストランが充実しており、記念日や来客の際、重宝します。

「こだま病院」は、「宝塚」駅の山手、『御殿山中学校』の南側にある病院です。JR・阪急宝塚駅からバスでのアクセスになります。車では176号線「宝塚歌劇場前」交差点を北に進むと約5分ほどの距離。専用駐車場も整備されています。「こだま病院」は、それいゆ会が有する「児玉診療所」「医療介護館」の施設と連携し、地域に根ざした医療活動をトータルで提供しています。診療科目は内科、糖尿病代謝内科、循環器内科、消化器内科、消化器外科、外科、整形外科、リウマチ科、泌尿器科です。

『はなみずき保育園』は、阪急宝塚線「清荒神」駅から西方向へ徒歩7分、JR福知山線「宝塚」駅と阪急宝塚線・今津線「宝塚」駅から北東方向へ徒歩10分、「川面3丁目」にある保育園です。御殿山筋沿いに立地。敷地内と敷地外、2つの園庭があり、子どもたちがのびのびと遊ぶことができます。

『宝塚小学校』は、阪急「清荒神」駅より西へ徒歩5分、JRと阪急の線路に挟まれた高台にある小学校です。なんとプールが体育館の屋上に設置されています。明治6年に創設された歴史の古い小学校です。 （2020.07.20時点）

『宝塚幼稚園』は、阪急宝塚線「清荒神」駅から西方向へ徒歩約6分、JR福知山線・阪急宝塚線「宝塚」駅から東方向へ徒歩約10分、「川面3丁目」にある公立の幼稚園です。阪急宝塚線とすみれが丘に続く御殿山筋に面し、すぐ東側には『宝塚幼稚園』と陸橋で結ばれた『宝塚小学校』があります。園内には大きな桜の木があり、園庭からは山並みが綺麗に見えます。設立は大正13年3月13日。教育目標は「力いっぱい遊ぶ元気な子ども、友達と仲よく力を合わせて遊ぶ子ども、自ら考え生き生きと生活できる子ども」です。

『御殿山中学校』は、JR宝塚線・阪急宝塚本線・阪急今津線「宝塚」駅から北東方向へ徒歩15分、「御殿山1丁目」にある公立の中学校です。緑豊かな高台の住宅地に位置し、敷地北側を中国自動車道、西側を御殿山筋が通っています。創設は昭和60年。教育の目標を「人間尊重の精神に基づき、確かな学力・豊かな情操・たくましい体を養い、民主的社会をつくる人間を育成する」こととしています。

『川面ちどり保育園 』は、JR福知山線「宝塚」駅・阪急宝塚線「宝塚」駅から東方向へ徒歩3分、「川面3丁目」にある私立の保育園です。国道176号線の北側に位置し、沿道沿いや駅前には店舗も充実。屋上の園庭からは六甲山系が望むことができ、自然を身近に感じられる環境です。

『御殿山あゆみ保育園』は、阪急宝塚本線「清荒神駅」から北西方向へ徒歩11分、「御殿山2丁目」にある私立の保育園です。敷地東側は御殿山筋に面し、北東方向へ約170m歩いたところに『宝塚市立御殿山中学校』があります。2003年に開園。運営法人は社会福祉法人聖隷福祉事業団です。「キリスト教を基本理念とし、児童福祉法、児童憲章、保育所保育指針に基づいた乳幼児の養護、教育を行う」を保育方針としています。

『千吉稲荷神社』は、川面と御殿山との間にある段丘の傾斜地にある神社です。段丘に沿って緑地が残っており、『千吉稲荷神社』のまわりもたいへん緑豊か。その周囲には田畑や池もあります。手塚治虫が少年時代に、この辺りの雑木林で虫取りなどをしで遊んでいたエピソードでは有名。作品中でもこの辺りのことが出てきます。今でもトンボや蝶、カエルなどの生き物が多く、見られ、季節ごとに虫やカエルの声が聞こえてきます。宅地化が進んでいるエリアですが、その中にポツンと残る自然が感じられる場所です。（2020.07.14時点）