ノーブル滝子（3階 南向き）

担当者のコメント

『ノーブル滝子』は、地下鉄「桜山駅」から西方向へ徒歩10分、『名古屋市昭和区滝子通3丁目』にある総戸数20戸の小規模マンションです。複数駅が利用可能で、地下鉄「荒畑駅」からは徒歩15分の距離にあります。周辺は近隣商業地域内の店舗や事務所が混在する住宅地です。北側を県道29号弥富名古屋線（八熊通）が走っており、南東側には『名古屋市立大学 滝子キャンパス』があります。この辺りには古墳が点在しており、『名古屋市立大学』内にも5世紀に築造された全長50mの前方後円墳『八高古墳』があります。また東側の『滝子商店街』は、現在の『名古屋市立大学』のキャンパスにあった旧制第八高等学校の開校以来、発展した商店街です。地勢は平坦（御器所台と呼ばれる台地の西端）で、標高は約10m。道幅6m前後の道路が多く、街路は整っています。町中の緑は少なめ。名古屋高速の高辻の出入口が近く、車での移動に便利です。地下鉄「桜山駅」からの道のりはやや下り坂で、駅との高低差は約4m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。敷地は所有権。建物はSRC造11階建てで、施工は東洋建設。なおペットの飼育が可能です（2匹、諸条件あり）。
この物件は3階部分、南東角部屋で日当たり・通風良好です。間取りは専有面積75.56平米の4LDK。全個室がバルコニーに面した、開放的な二面バルコニープラン。個室は4部屋中3部屋がLDKから出入りする造りです。キッチンに窓あり。クランク状の室内廊下で、玄関先から中が見通しにくいよう配慮されています。付帯設備はIHクッキングヒーターなど…。2023年10月にリフォーム実施。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：キッチン・トイレ・浴室・洗面台新調、全居室クロス（壁・天井）・全洋室フローリング・CF（トイレ・洗面室）張替、給湯器・IHコンロ交換。】
保育施設・学校は『中山保育園』徒歩6分、『村雲小学校』徒歩10分、『円上中学校』徒歩5分。最寄りのスーパーは『Mikawaya　御器所松風店』徒歩10分。その他『名古屋市立大学病院』が徒歩12分、『名古屋市博物館』が徒歩13分の場所にあります。

担当者

吉田 信之介（よしだ しんのすけ） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。