名古屋市中区大須1丁目 中古一戸建て

担当者のコメント

この物件は地下鉄鶴舞線「大須観音駅」から西へ徒歩5分、『名古屋市中区大須1丁目』にある中古一戸建てです。複数駅が利用可能で、地下鉄東山線「伏見駅」からは徒歩14分、地下鉄名城線「上前津駅」からは徒歩16分、あおなみ線「ささしまライブ駅」からは徒歩17分の距離にあります。
周辺は商業地域に指定された店舗や事務所が多く立ち並ぶ街です。北側を若宮大通と名古屋高速2号東山線、東側を伏見通、南側を大須通が走っており、西側を堀川が流れています。近い場所に子供の遊び場にピッタリの『西大須公園』と『仲ノ町公園』があり、若宮大通を挟んで北東側には美術館と科学博物館が併設された『白川公園』があります。また若宮大通沿いには後藤新平宅跡があります。地名の由来は「大須観音」から。地勢は平坦（名古屋台と呼ばれる台地の西端）で、標高は約9m。道幅7m前後の道路が多く、街路は整っています。町中の緑は少なめ。名古屋高速2号東山線の白川の出入口が近く、車での移動に便利です。地下鉄鶴舞線「大須観音駅」との高低差は約3m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。
敷地面積は約16坪。西付け道路。愛車を風雨から守れるビルトインガレージがあります（車1台分、車種による）。建物は比較的新しい2017年3月築の木造3階建て。間取りは延床面積88.65平米（車庫面積約13.0平米含む ※概算）の3LDK。採光・プライバシーに配慮された2階リビングのプラン。LDK上部は一部吹き抜けになっています。キッチンに隣接してユーティリティー（家事室）があるのもポイント。全居室2面採光を確保しています。付帯設備は食器洗浄機、洗浄便座、浴室乾燥機など…。現況は居住中です。
教育施設は『ウィズブック保育園栄』徒歩6分、『西別院幼稚園』徒歩12分、『大須小学校』徒歩4分、『前津中学校』徒歩18分。買物施設は『MEGAドン・キホーテUNY　納屋橋店』徒歩10分、『ヤマナカ　松原店』徒歩13分など…。その他『白川公園（名古屋市美術館・名古屋市科学館）』と『大須観音と大須商店街』が徒歩7分、『NTT西日本東海病院』が徒歩10分の距離にあります。

担当者

仙石 陽（せんごく ひなた） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。