名古屋市守山区竜泉寺1丁目 中古一戸建て

担当者のコメント

この物件は名古屋ガイドウェイバス「小幡緑地駅」から北西へ徒歩9分、『名古屋市守山区竜泉寺1丁目』にある中古一戸建てです。
周辺は第一種住居地域に指定された一部店舗や事務所、主に一戸建てが立ち並ぶ住宅地です。南側を県道15号名古屋多治見線が走っており、北側には庄内川が流れており、川沿いには『龍泉寺』が鎮座しています。『龍泉寺』の境内は、小牧長久手の戦いで羽柴秀吉が陣を張った『龍泉寺城』があった場所。また県道を挟んで南側には緑豊かな『県営小幡緑地 (本園)』が広がっています。地勢は丘陵地で、標高は約70m。道幅4m前後の道路が多く、街路は入り組んでいます。緑地や生け垣・庭木のある家が点在し、町中は緑豊か。名二環の小幡インターチェンジが近く、車での移動に便利です。名古屋ガイドウェイバス「小幡緑地駅」との高低差は約26m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。
敷地面積は約24坪。北西付け道路。敷地の北東・南東側は現況建物がなく緑に囲まれています。駐車スペースあり（車種による）。建物は1982年1月築の木造2階建て。間取りは延床面積82.7平米の3DK。ダイニング・キッチンと浴室・洗面室が近くにまとめられた家事動線に優れたプラン。1階の洋室は広々としており、リビング代わりに使うことも出来ます。付帯設備は洗浄便座、シャンプードレッサー、追焚機能、TV付きインターホンなど…。2024年1月にリフォーム実施。現況は空き家です。【リフォーム内容：ユニットバス・システムキッチン・洗面台・トイレ・分電盤の取替工事、全室クロス・全室フローリング張替、洗濯機パン新規取付、排水配管工事・排水配管工事・給水配管工事・給湯配管工事・追焚配管工事・電気配線工事実施】
教育施設は『フェアリー保育園』徒歩6分、『第二富士幼稚園』徒歩27分、『小幡北小学校』徒歩20分、『守山北中学校』徒歩16分。最寄りのスーパーは『ナフコ不二屋　小幡緑地店』徒歩23分。その他『天空SPA HILLS 竜泉寺の湯』が徒歩3分、『小幡緑地（本園・中央園）』が徒歩6分、『守山スポーツセンター』が徒歩9分の距離にあります。

担当者

平田 悠希子（ひらた ゆきこ） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域のことで、「イエローゾーン」とも呼ばれています。土砂災害の危険性があると思われる区域の基礎調査を行い、災害によって住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められると土砂災害警戒区域に指定され、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設利用者のための警戒態勢」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」など土砂災害による被害を予想するとともに警戒避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。