名古屋市瑞穂区雁道町3丁目 土地（1号地）

担当者のコメント

この物件は地下鉄桜通線「桜山駅」から徒歩18分、『名古屋市瑞穂区雁道町3丁目』にある建築条件のない土地です。複数駅が利用可能で、地下鉄桜通線「瑞穂区役所駅」からは徒歩17分の距離にあります。
周辺は第一種住居地域に指定された店舗や事務所が混在する住宅地です。北へ歩くと境内が緑豊かな『八劔社』があり、西へ歩くと新堀川が流れています。また古くは高田街道と呼ばれた通りは、今は『雁道商店街』になっています。地名の由来は、鎌倉時代の頃まで、この辺りが入り江で、雁がよく見られたことから。地勢は平坦で、標高は約5m。道幅4m～5m前後の道路が多く、街路はほぼ整っています。町中の緑は少なめ。名古屋高速3号大高線の堀田の出入口が近く、車での移動に便利です。
敷地面積は約29坪。南付け道路で採光良好。現況は更地のため、すぐに建築に取り掛かることができます。再建築の際にセットバック要。詳細についてはお問合せください。
教育施設は『大法寺愛児園』徒歩2分、『名古屋市立高田幼稚園』徒歩8分、『御劔小学校』徒歩4分、『瑞穂ヶ丘中学校』徒歩9分。買物施設は『バロー　瑞穂店』徒歩9分、『アミカ　堀田店』徒歩10分など…。その他『神宮東公園』が徒歩15分、『稲熊病院』が徒歩16分、『瑞穂区役所』と『名古屋市博物館』が徒歩17分の距離にあります。

担当者

江口 謙三（えぐち けんぞう） 宅地建物取引士

不動産用語

セットバック

セットバックとは、道幅4m未満の道路に面した土地に家を建てる際、道路の広さを確保するため、道路の中心から2m敷地の境界線を後退させることです。これは建築基準法で定められています。後退させる部分を「セットバック部分」や「セットバック面積」などとよび、この部分についての所有権はありますが、他人も通行する道路となり、建ぺい率や容積率の計算に入れることは出来ません。

第一種住居地域

第一種住居地域とは、都市計画による用途地域の一つで、住居の環境を保護するための地域です。3000平方メートルまでの店舗や飲食店、ホテル、スポーツ施設、50平方メートル以下の工場などを建てることができます。第一種住居地域に指定された区域には住宅や商業施設、工場などが混在しています。住居地域であるため大規模な店舗や事務所などの建築を制限していますが、住居専用地域ではないので日当たりや日影などの条件が厳しくはありません。

近隣商業地域

近隣商業地域とは、都市計画法による用途地域の一つで、近隣住民が日用品の買物をする店舗などのために定められた地域のことです。大規模商業施設やショッピングモールだけでなく、小規模の工場を建てることもできます。住居専用地域ではないため、日当たりや日影などの制限が比較的緩やかです。商業地域において日影規制が適用されない点に対し、近隣商業地域では高さ10メートルを超える建物については日影規制が適用される点が異なっています。