グリーンヒル相生山第2　1号棟（1階 南向き）

担当者のコメント

『グリーンヒル相生山第2』は、地下鉄「相生山駅」から北西方向へ徒歩6分、『名古屋市天白区天白町大字野並字境根』にある総戸数24戸の小規模マンションです。周辺は第一種低層住居専用地域と第一種中高層住居専用地域内の集合住宅と一戸建てが立ち並ぶ住宅地です。南側に戸笠池の周囲を公園整備した『戸笠公園』があり、自然を感じながら気軽に体を動かすことができます。また西へ少し歩くと広大な雑木林が広がる『相生山緑地』があります。地名の由来は、隣村との境の根（尾根）であることから。地勢は丘陵地で、標高は約40m。道幅は広く、街路は整っています。緑地や街路樹があり、町中は緑豊か。約2kmの距離に名二環の鳴海インターチェンジがあります。地下鉄「相生山駅」からの道のりはやや上り坂で、駅との高低差は約5m。洪水浸水想定区域・土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域の指定はありません。全3棟構成で、この1号棟は最前列の棟。敷地は所有権。建物はRC造5階建てで、施工は名工建設、近藤組。エレベーターはありません。敷地内駐車場は屋外機械式・屋外平面式。なおペットの飼育が可能です（諸条件あり）。
この物件は1階部分、南・東・北の三方角部屋で日当たり・通風良好です。間取りは専有面積84.61平米の3LDK。プライベートスペースとパブリックスペースを分けて使いやすいセンターインのプラン。LDKは約17.5帖、リビング・ダイニング・キッチンがそれぞれ分かれているのが特徴的です。リビングと和室は続き間仕様。キッチン・浴室・洗面室に窓があるのもポイントです。付帯設備は洗浄便座など…。2023年6月に室内一部リフォーム実施。現況は空き部屋です。【リフォーム内容：クロス張替え（全室）、フローリング張替え（LD・K）、キッチン交換、洗面台交換、ウォシュレット交換、ユニットバス交換、洗濯パン・洗濯用水栓交換、建具・窓枠塗装。】
保育施設・学校は『ひばり幼稚園』徒歩5分、『相生小学校』徒歩6分、『久方中学校』徒歩12分。最寄りのスーパーは『EQVo！　もも山店』徒歩15分。その他『戸笠公園』が徒歩6分、『相生山緑地』が徒歩9分、『新生会第一病院』と『滝の水公園』が徒歩18分の場所にあります。

担当者

佐伯 武士（さえき たけし） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。