日進市藤島町長塚 中古一戸建て

担当者のコメント

この物件は名鉄豊田線「米野木駅」から北西へ徒歩27分、『日進市藤島町長塚』にある中古一戸建てです。
『藤島町長塚』は自然林を多く残したエリアで、『日進市総合運動公園』や網状大学の硬式野球グラウンドなどがあり、町の南東部に住宅が並ぶエリアがあります。住宅地の付近にも『機織池緑地』など豊かな緑が広がり、町の西側には田畑も広がる長閑な環境です。名鉄豊田線「米野木駅」まではかなり距離があり、駅の標高は町の中心付近と比べ約25m高く、徒歩でのアクセスは難しい立地。本数は少ないですが、町の西へ少し行くとバス停があり、「米野木駅」方面へ向かうバスも本数は少ないですが運行されています。学校区は『相野山小学校』・『東小学校』と『日進東中学校』です。名鉄豊田線「米野木駅」との高低差は約20m。洪水浸水想定区域、土砂災害危険箇所、土砂災害警戒区域の指定はありません。
敷地面積は約62坪。東付け道路。車4台分の駐車スペースがあります（車種による）。建物は2011年6月築のRC造3階建て。二世帯対応住宅です。間取りは延床面積190.45平米の4LDDKK＋2S。広々としたルーフバルコニー付きのプラン。水回りは1階と2階にそろぞれそろっています。納戸や大型ウォークインクロゼットなど収納スペースが豊富です。付帯設備は食器洗浄機、ペアガラスなど…。現況は居住中です。浄化槽利用。詳細についてはお問合せください。
教育施設は『東部保育園』徒歩13分、『ハイランド白山幼稚園』徒歩27分、『東小学校』徒歩14分、『日進東中学校』徒歩16分。最寄りのスーパーは『コープ　岩崎』徒歩24分。その他『日進市総合運動公園』が徒歩22分の距離にあります。

担当者

橋本 亮（はしもと りょう） 宅地建物取引士

不動産用語

土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、土砂災害防止法に基づいて指定された区域で、「イエローゾーン」とも呼ばれます。土砂災害の危険があると見込まれる場所を基礎調査し、災害時に住民の生命や身体に危害が及ぶ恐れがあると判断された場合に指定されます。指定されると、「市町村地域防災計画への記載」、「災害時要援護者関連施設での警戒態勢の整備」、「土砂災害ハザードマップによる周知の徹底」などが行われ、災害発生時の警戒・避難態勢が整備されます。

土砂災害危険箇所

土砂災害危険箇所とは、人家などに被害を与えるおそれのある「土石流危険渓流」、「地すべり危険箇所」、「急傾斜地崩壊危険箇所」の総称です。急傾斜地とは、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上のがけのことを指します。土砂災害による被害のおそれのある箇所について、危険箇所の周知や警戒避難体制の整備のための資料にすることを目的としています。国土交通省（当時は建設省）の調査要領・点検要領により都道府県が実施した調査によって判明したものです。なお、現在は土砂災害危険箇所に代わり、土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定を進めているため、再点検は実施されていません。

洪水浸水想定区域

洪水浸水想定区域とは、川が氾濫した場合に浸水が想定される区域や、家屋の倒壊・流出をもたらすような堤防決壊に伴う激しい氾濫流・河岸侵食の発生が想定される区域のことです。指定時点の河川の整備状況を勘案し、想定し得る最大規模の降雨や、降雨により河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションしたものです。