名古屋市守山区川上町 中古一戸建て

担当者のコメント

この物件は名古屋ガイドウェイバス「川村駅」から北東へ徒歩7分、『名古屋市守山区川上町』にある中古一戸建てです。複数駅が利用可能で、名古屋ガイドウェイバス「白沢渓谷駅」からは徒歩7分の距離にあります。
周辺は第一種住居地域に指定された店舗や事務所が混在する住宅地です。東側を名二環と国道302号線、南側を県道202号守山西線が走り、北側を庄内川が流れています。庄内川の堤防はお散歩やジョギングコースにピッタリ。近い場所に『川上公園』『川北公園』などの小さな公園が点在しています。また名二環の手前には白沢川が流れており、川沿いの『城土公園』『白沢渓谷』周辺では春には桜が楽しめます。地勢は平坦で、標高は約15m。この辺りは昭和48年に換地処分が告示された城山の土地区画整理区域内にあり、道幅5m前後の道路が多く、街路は整っています。町中の緑は少なめ。約1kmの距離に名二環の小幡インターチェンジがあり、車での移動に便利です。名古屋ガイドウェイバス「川村駅」との高低差は約2m。洪水浸水想定区域にあります。
敷地面積は約36坪（路地状部分約26平米含む ※概算）。南付け道路。敷地形状は不整形
旗竿型）ですが、車1台分の駐車スペースがあります（車種による）。建物は1981年7月築の木造2階建て。間取りは延床面積90.25平米の3LDK。全室6帖以上のプラン。中央に階段が配置され各個室が隣接せずプライバシー性の高い造りです。現況は空き家です。
教育施設は『桃の花保育園』徒歩9分、『第二富士幼稚園』徒歩15分、『白沢小学校』徒歩5分、『守山北中学校』徒歩9分。買物施設は『ナフコ不二屋　守山店』・『ナフコ不二屋　小幡緑地店』徒歩14分など…。その他『小幡緑地（西園）』が徒歩11分、『小幡緑地（本園・中央園）』と『守山スポーツセンター』が徒歩13分の距離にあります。

担当者

髙松 泰志（たかまつ ひろし） 宅地建物取引士

不動産用語

路地状部分

路地状部分とは、細長い形状の敷地の一部のことです。道路から奥まった敷地の場合、道路とアクセスするため、また建築確認に必要な条件を満たすため、細長い形状の敷地を設けます。（道路に2m以上接していることが建築確認取得の条件の一つです）奥行きのある一つの土地を複数の区画に分けて分譲する際、この形状の敷地が新たに出来ることが多く、路地状部分の利用方法について隣地との取り決めがある場合もあります。

土地区画整理区域

土地区画整理区域とは、住宅・宅地整備の促進を図ることを目的に定められた区域のことです。この事業により、古くからある入り組んだ市街地の区画を整理し、道幅を広げることで、整然とした街にします。事業は（1）計画決定、（2）事業決定、（3）仮換地指定、（4）換地処分の流れで進められます。仮換地とは、移動先の土地のことで、またそれまでに所有又は使用していた土地を従前地と呼びます。仮換地の指定がされると、従前地の使用は禁止され、仮換地を使用することになります。そして、区域内のすべての工事が完了すると、換地処分が公告され、仮換地が所有地又は使用する土地となり、土地区画整理事業が完了します。

第一種住居地域

第一種住居地域とは、都市計画による用途地域の一つで、住居の環境を保護するための地域です。3000平方メートルまでの店舗や飲食店、ホテル、スポーツ施設、50平方メートル以下の工場などを建てることができます。第一種住居地域に指定された区域には住宅や商業施設、工場などが混在しています。住居地域であるため大規模な店舗や事務所などの建築を制限していますが、住居専用地域ではないので日当たりや日影などの条件が厳しくはありません。