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ウィルスタジオのスタッフ不動産業界のイメージを変えたい。心を打つ仕事がしたい。真のプライドを持てる会社をつくりたい。
創業時のこの思い(意志=Will)を忘れないように、社名を「ウィル不動産販売」にした。
創業者岡本(伊知地)は当時、勤めていた中堅不動産会社にて、バブル崩壊後の在庫物件を売る仕事をしていた。
リストラで大事な仲間を辞めさせなければならない。売りたくないものを売りつけないといけない。
そんな状況に疲弊し、仕事にも、自分にも、プライドが持てなくなっていた。
そして、在庫物件を売り切ったタイミングで勤務先に辞表を提出する。
その後、「岡本さんが辞めるなら私も辞める」と当時の課員・後輩数名があわせて退社した。
「自分たちで、会社をつくろう!」となる。
創業理由は、
●不動産業界のイメージを変えたい
●心を打つ仕事がしたい
●真のプライドを持てる会社をつくりたい
この創業時の思い(意志=Will)を忘れないように、社名を「ウィル不動産販売」にした。
とはいえ実際は、会社を興す貯金があったわけでもなく、事務所もない。
そこで、知り合いの不動産会社の不良物件を販売する代わりに、その会社の社長が所有していたビルの2階を無償で間借りさせてもらうことに。
そのビルの所在地、宝塚市逆瀬川が創業の地となる。
爽やかさ、若々しさ、清々しさ、誠実さを感じられる色に。「意志(=Will)」を込めて、Wの文字をモチーフに。
爽やかさ、若々しさ、清々しさ、誠実さを感じられる色に。
いくつかの案からこの色を選んだ。
そして、「思い(意志=Will)」を込めて、Wの文字をモチーフに。
会社を興す貯金がない中で、創業者が自宅を売却。
なけなしの500万をもとに、何にお金を使うか悩んだ。
ロゴマークはこれからずっと大切に使い続けるもの、
自分たちの意志の象徴だからと、
500万のうち70万の大金をかけてロゴマークを製作。
デザインは、ほぼ同じ時期に独立されたデザイン事務所に依頼した。
「一緒に成長して行きましょう!」という思いを込めて。
1995年より新卒採用を開始。現在に至るまで一貫して「人」にこだわり、人を育てる姿勢を貫いている。
1995年新卒採用を開始。
あわせて法人化。
不動産業界といえば即戦力人材となる中途採用が主流の業界。人材の流動が激しいと言われている。
そのような中で私たちは、創業間もないこの頃から新卒採用を開始。
真っ白な状態の人間を一から育てるには、多くの時間や労力、お金もかかるが、
創業時の思いのもと、当たり前のことを当たり前に、誠実に行うことに賛同する人材を採用してきた。
現在に至るまで、原則新卒での採用とし、一貫して「人」にこだわり、人を育てる姿勢を貫き、
「心を打つ仕事」を追求する仲間とともに、様々な挑戦を続けている。
内定式は運動会・・・
続きを読む「早く運動会ができる人数の会社にしよう!」と創業時によく言っていた。それが実現したのは、1995年10月。当時の全社員と内定者(新卒第1期生)に取引先様2人を加え、総勢24人の運動会。24人で、バレーボール、バスケットボール、ソフトボール、陸上競技を行ったので、全員フル出場。しんどくって、せっかく吟味し尽くして手配した昼ごはんが食べられなかった人もいた。
翌年以降もこの運動会は続いている。毎年10月に、内定者と全社員で。
当社では、「内定式=運動会」なのである。
運動会は、“素”を見せ合えるからいい。就職活動時、面接をしてくれた役員が実は足が遅かったり、スポーツマンを気取っていた学生がちょっと鈍臭かったり、おとなしく見えていた女子学生が騎馬の上に乗ると豹変したり・・・。社員と内定者、内定者同士、互いに素顔を見せることができ、距離がグッと近くなり、内定者は就職活動時に聞いていた社風を体感する場になる。互いを理解し合うのにこれほど良いイベントは他にはないのでは?と思う。
仲間を理解することを何より大切にしている当社の「内定式」。
マンション・戸建住宅の企画・開発を行う開発分譲事業を開始する。
創業以来、不動産売買の仲介や事業主所有物件の販売代理を行う中で、
「お客様にもっと満足していただける住まいを提供したい」と思うようになる。
そこで、自分たちでマンション・戸建て住宅の企画・開発を行う開発分譲事業を始める。
今となっては、社員の、会社の、成長記録・・・
続きを読む1995年12月、社内報「モーレツ Wills!」創刊。社員数は確かまだ10名程度だったが、2拠点に離れ、それぞれの場所で起こる日々のことを共有できないのは寂しい・・・と、社内報を作ることにした。
社内報の名前(モーレツ Wills!)は、全社員から公募し厳正なる投票によって決定!のはずが、最終、創業者の案が採用された(苦笑)。
当時、決して時間的にも、お金的にも、余裕があったわけではない。しかし、日々繰り広げられる喜怒哀楽、大切な仲間たちの成功や失敗を共有し、記憶にとどめておきたかった。
創刊号はA4版でたった4ページというお粗末な代物。でも、当時の思いが詰まっている。
それから、四半期に一回の発行を目指し、表紙には旬の人、感動もの、ネタもの、慶事のお知らせという定番に特集を加え制作し続けている。
2008年、ひょんなことから「全国社内報コンペティション」を知り、社内報作成に携わっていた社員たちが、ひそかに出品することに。というのも、当社の社内報はステークホルダーを意識したものではなく、あくまでも社内コミュニケーションに特化したものだったため、評価される自信がなかったのである。ところが、蓋を開けてみれば表紙部門で金賞。他の部門でも入賞していた。決して妥協を許さず作り続けてきた社内報が入賞したことは大きな自信となり、何事もとことんやりきり極めることの価値を実感した。以来、審査委員から賛否はあるものの、独自路線を貫き制作し続けている。
当社の社内報の一番の目的は、社員の相互理解。同時に、社員の、当社の、成長記録にもなっている。
損害保険代理事業を開始する。
たくさんのお住まい探しに触れる中で、
お客様の手間になる住宅ローンの選定・手続き、火災保険内容の検討を、
当社が窓口となることで何か役に立てないかと考え、
2001年4月に業務課を設置。
お住まい探しの過程で様々な話を聞かせていただいている営業と業務課スタッフが一体となり、
お客様の不安に寄り添い、サポートする。
ご契約からお引き渡しまで心地よいサービスを提供することが業務課の使命。
この業務課が、後の株式会社ウィルフィナンシャルコミュニケーションズへと続き、
今では、引越業者や家具家電の紹介など「住まい・暮らし」につながるサービスへと広がっている。
リフォーム事業を開始する。
もともと、当社で住まいを購入いただいたお客様のリフォームは他社に依頼していた。
ところがその後問題が起きると、それは購入した時から悪かったのか、リフォームが悪かったのかと、
結局責任の所在が曖昧になってしまう。
「それならどちらも自分たちですれば、一括して責任を負え、お客様のためになるのでないか」。
これが発端だった。
この頃、リフォーム関連のテレビ番組の影響もあり、リフォームブームが起こっていた。
そんな時代にあってリフォーム会社も凌ぎを削っており、
過ぎた価格競争がクオリティを下げ、安かろう悪かろうの世界で競う会社も多かった。
そのような中で当社は、
お客様ご自身のための一点ものを作る時代に即したサービスやものづくりにより、
ライフスタイルのこだわりを叶える住空間を実現することで付加価値を高めている。
営繕の延長上にあるいわゆる「改装」ではなく、画一的な定価制リフォームでもなく。
なかでも特に、当社でリフォームを前提に中古住宅を購入されたお客様に対して、
お客様の夢や希望を具現化することに取り組んでいる。
お客様代行(お客様のことを代弁できるほどに営業担当者がしっかりとお客様を理解する)の営業姿勢を反映し、一人ひとりのこだわりや嗜好を住空間に表現するオーダーメイドリフォームを提供する。
このサービスを私たちは「中古×リフォーム」と呼んでいる。
介助犬支援活動をスタート。無名で何もなかった頃から支えていただいた地元の方々に、「何か恩返しはできないか」と考えていた。
創業から10年。
無名で何もなかった頃から支えていただいた地元の方々に、「何か恩返しはできないか」と考えていた。
そんな時、創業者が偶然見たドキュメンタリードラマ『シンシア~介助犬誕生ものがたり~』がきっかけとなり、介助犬の支援が始まる。
番組には見慣れた宝塚の街並みや阪神・淡路大震災時の様子が映しだされ、
当社の創業と時を同じくして事故に遭われたシンシアの飼主木村佳友氏がシンシアや家族とともに生き抜く姿は、まさに当社の歴史と重なった。
募金箱や介助犬の支援ができる自動販売機の設置、チャリティイベントの開催、
当社をご利用いただくことで自動的に募金ができる「契約募金」の実施など、
一つひとつは小さなことかもしれないが、できることから社会に恩返ししていきたいと考えている。
これからも「ささやかを続けよう!」を合言葉に、
介助犬支援に限らず、企業市民としての役割も果たしていきたいと考えている。
リフォームの設計・施工管理を行うことを目的とする「株式会社ウィル空間デザイン」を株式交換により子会社化する。
阪急「逆瀬川」駅徒歩3分の好立地に、念願の自社ビル完成。
2005年3月に、創業の地(宝塚市逆瀬川)に念願の自社ビルが完成。本社移転。
「自分たちの場所」に心躍り、自己満足ではあるが、当時、取引先様を呼んで完成披露会を実施した。
完成披露会では、社員から創業メンバーへのサプライズイベントも。
本社機能、逆瀬川本店(現宝塚本店)、株式会社ウィル空間デザインが移転したことで、「お住まい探しのための複合拠点」が誕生した。
不動産売買、リフォーム、ファイナンシャルプランの商談が、ひとつの拠点で可能になる。
仕事だけじゃなく、遊びも一生懸命。
日頃の感謝も込めて・・・
スタートは1998年。3期生が新人の時だった。
「新入社員が、心身共に疲れのピークを迎える5月。彼らを元気づけよう!」と始めた全社BBQ大会。
とびっきり美味しい肉を頬張り、部署や年次の壁を越えて語らうことで、変な気負いが抜け、「また頑張ろう」と思ってほしい。
2005年からは内定者を招くようになった。当社を感じてもらえるように。
今では社員のご家族や取引先様も招いている。日頃、私たちを支えてくださる社員のご家族に、懇意にしてくださる取引先様に、楽しんでいただきたいという日頃の感謝を込めて。
200人近い参加者になった今でも、イベント会社などへ外注せず、自分たちで企画・運営する。
各BBQテーブルには、年次や役職、部署などバラバラの社員が座り、仕事の話やプライベートの話をする。ご家族や業者様も入り混じってゲームを楽しんだり、肉を焼く順番で議論したりして、交わり合う。
中古住宅の買い取り及びリフォーム販売を行うリノベーション事業を行うことを目的として、「株式会社リノウエスト」を設立する。
後に、中小規模のマンション・戸建住宅の企画・開発を行う開発分譲事業を開始する。
2007年2月14日、ジャスダック証券取引所(当時)へ上場。
カーン、カーン、カーン。
代表者が打ち鳴らす清らかな鐘の音が大きく3度会場内に響き渡る。
フランス製のその鐘を鳴らすことを証券取引所では「点鐘」と呼び、
特別な儀式として位置付けられている。
その後、上場通知の盾と記念品が贈呈され、シャンパンでの乾杯が行われた。
上場準備に携わった者の頬には涙が伝っていた。ここに辿り着くまでの怒涛の日々が蘇ったのだろう。
ジャスダック証券取引所への上場はあくまで通過点。
お客様の人生に幸せと感動をもたらし、不動産業界に新しい風を吹かせるべく、更なる高みを目指す。
本社3階にウィルバーを開設。部署・年次・役職などバラバラな社員がウィルバーに集い、語り合う。
創業当時、毎夜まいよ、将来について語り合った。
今もある駅前の酒屋で酒を買い、向かいにあったコンビニでつまみを買って、
事務所で飲みながら一日の出来事や課題を話すようなその会を、
誰が言い出したかわからないが『ウィルバー』と呼ぶようになった。
2007年、そんなウィルバーを実際に、本社3階に設えた。
部署、年次、役職などバラバラな社員がこのウィルバーに集う。
様々な社員が、それぞれの仕事のこと、お客様のこと、将来のことなどを語り合う。
当社は、「ともに生きる仲間が集まって、お互いを理解する」ということを大事にしている。
酒とアテを買ってきて、キッチンもあるので自分たちで手料理を作って、語り合う。
自分たちが語り続けることで、今と、これからのウィルを、自分たちで創っていく。
今となっては、取引先様のご希望によりウィルバーにお招きすることもある。
ファイナンシャルプランニング業務、損害保険代理業務、住宅ローン事務代理業務などを事業目的として「株式会社ウィルフィナンシャルコミュニケーションズ(株式会社WFC)」を設立する。
「不動産販売」の枠にとらわれることなく発展していく姿をイメージし、「株式会社ウィル不動産販売」から「株式会社ウィル」に社名変更。
創業以来、
●不動産業界のイメージを変えたい
●心を打つ仕事がしたい
●真のプライドを持てる会社をつくりたい
という意志(=Will)を強く持ち続け事業を営んできた当社。
その意志のもと、
不動産の仲介、受託販売、開発分譲、リフォーム、リノベーション、ファイナンシャルプランニング・・・と
事業内容は徐々に住まい・暮らし全般へと変化してきた。
今後ますます、「不動産販売」の枠にとらわれることなく会社を発展させていきたいと考え、
現在の社名(株式会社ウィル)へ変更。
2008年9月リーマンショック発生。取引先様の倒産、銀行融資の取り消しなど、全世界を震撼させた大不況の波は当社を飲み込んだ。
2007年2月にジャスダック証券取引所(現・東京証券取引所ジャスダック市場)に上場。
「さて、ここからますます発展するぞ!」ということで、
複数のマンション分譲プロジェクトや大規模戸建て分譲プロジェクトを手がけ始めていた。
そのさなか、2008年9月リーマンショックが発生。
取引先様は倒産。前払いした数千万円分の工事は未着手のまま、分譲プロジェクトが保留になる。
株価は急落。金融機関の融資姿勢は一気に引き、消費マインドも急激に低下。
みるみる資金繰りは悪化していった。
リーマンショック後、多くの不動産会社が上場廃止や倒産へと追い込まれていった。当社も、生き残りをかけ、全社員が奔走する。
リーマンショック後、上場不動産会社に次々とGC注記(※)がつき、多くが上場廃止・倒産へと追い込まれていった。
生き残りをかけ、期越えでの監査法人変更を決意。
上場企業の義務である有価証券報告書の提出は、期日を過ぎて何とか提出するものの、
2009年3月、当社にもGC注記がつく。
とにかくお金がない。
役員たちは資金繰りに奔走し、「さて、明日の支払いをどうしようか・・」そんな会話が日常的に交わされた。
倒されても立ち上がり、落とされては這い上がる日々。
そんな中でも、当社が当社であるために、自力で再生することを望んだ。
知恵を絞り、生き抜くことに全社員で奔走した。
だからこそ、生き残った組織は強くなった。
筋肉質で、骨太な会社に成長した。
※GC注記:企業が将来にわたって事業活動を継続する前提のことを「継続企業の前提(Going Concern Assumption)」といい、その前提が危ぶまれている時に記載される注記をGC注記と言う。
流通事業の不動産売買仲介において、平日のみを利用して不動産を購入される方に限り、当社通常仲介手数料の30%をキャッシュバックする「平日会員制度」をスタート。
相変わらず資金繰りは厳しい。
そんな中、社運をかけて「平日会員制度」をスタートさせる。
心をひとつにし、不退転の決意で臨んだ。
旧態依然の不動産業界において、「仲介手数料の値引き」はタブー視されている。
しかもそれを一時のキャンペーンではなく恒常的に行う。
当然、同業他社からの反発は厳しく、某大手他社からは取引停止を宣言される。
業界団体からは呼び出された。
しかし、常に変化し続けること、常に新しい取り組みにチャレンジすること、それが当社のポリシー。
ただ同じことを繰り返していても成長はしない。
真のプライドを持てる会社であり続けるため、他社との差別化を明確にし、当社の強みを最大に活かす。
この戦略は、多くの方から支持を得ることになる。
阪神間・北摂地域(兵庫・大阪)のほぼ全ての分譲マンションを掲載するサイト「マンション大全集」を公開。
一般的に、マンションの購入を検討する場合、現在売り出し中のマンション情報から選ぶことになる。
その常識に疑念を感じ、新しい価値観でお住まい探しをしていただけるように、新サイトの立ち上げを決定した。
「マンション大全集」では、現在売り出し中の物件のみならず、
過去分譲された阪神間・北摂地域(兵庫・大阪)ほぼ全ての分譲マンションに関する情報を閲覧していただくことが可能。
マンションの戸数、分譲主などの基本情報はもちろん、創業時から当社で蓄積してきた独自のデータベースをもとに、過去の相場、周辺施設、住民の評判も掲載している。
地域に存在するほぼ全てのマンションから、それらの情報をしっかり比較・検討していただいた上で、
皆様に一番合ったマンションを選んでいただきたい。
不動産業界は、お客様と不動産業者との情報格差が大きいといわれる。
その状態を解消し、お客様に、より理想のお住まい探しをしていただきたい。
その思いからのスタート。構想から立ち上げまでは約2年かかった。
今なおマンション情報は追加され、毎日のように更新されている。
また現在は、購入希望の方のみならず、リフォームや売却を検討している方向けのページも増やし、サイト上で売却やリフォームについての問い合わせもできるようになっている。
当社の広告制作等を行うスタッフ部門の中に、社外の広告代理を行う「ウィルスタジオ」を設立する。
当社の広告制作等を行うスタッフ部門の中に、社外の広告代理を行う「ウィルスタジオ」を設立。
創業以来、内製化で培ってきた企画力やデザイン力を生かし、同業他社向けの広告請負業務を開始した。
セールスプロモーションにおいては広告的視点だけではなく、
当社の開発分譲事業での仕入れや物件企画・販売手法、また、流通事業で蓄積してきた各地域の不動産市場の動向や顧客ニーズなど、様々な情報をバックボーンに不動産業的視点を合わせもった提案ができることを強みとしている。
スタッフ部門の自発的な動きからできた「ウィルスタジオ」は、後の「株式会社ウィルスタジオ」につながっていく。
心に刻んだ時間・・・
続きを読む2011年8月4日、大阪新阪急ホテルの「花の間」に会したのは取引先様38社56名様。
リーマンショック以降の困難な時期を様々な形で支えてくださった方々。
各方面への支払いが滞り、ご迷惑を掛けはじめたころから、「必ず立て直し、取引先様皆様をお招きして『感謝の会』を開くぞ!」と話していた。
リーマンショックから約2年、皆様の支えもあり業績回復を果たすことができ、やっとその日を迎えることができた。
壇上からの謝辞に続き、当社役員達が全テーブルをまわり、改めて謝辞を伝える。多大なる迷惑をおかけし、ご無理をお願いしてきたにも関わらず、皆様は笑顔で温かった。「社長、写真を撮りましょうよ!」と声をかけてくださる取引先様もいらっしゃった。逆にたくさんの激励の言葉をいただき、参加した社員の胸にはぐっと込み上げるものがあった。これからは恩返しをしないといけないと誓った。
会が終わりにさしかかったころ、参加してくださっていた方より「みんなで、関西を元気に!」とのお話をいただいた。
おいしい料理とお酒、笑顔、笑い声。会場はその熱気で、空調が効かないほどに。この熱をもって、阪神間・北摂はもちろん、関西を、日本を元気に!と心から思える素晴らしい時間だった。
「決定版 夢をかなえるリノベーション」が商業出版される。
「決定版 夢をかなえるリノベーション」を出版。
リフォーム前提でお住まい探しをするにはどんな点に注意しないといけないのか、
業者選びのポイント、リフォームローンの組み方など、
実践に即した内容で、失敗せずに夢をかなえていただくリノベーションについて解説。
ただ単なるノウハウ本になってしまわないよう、
施工事例なども紹介しつつ、リフォームの楽しさ、素晴らしさを綴った。
「中古×リフォーム」という新しいお住まい探しの方法を世間に浸透させ、
不動産業界ならびに建設業界を活性化させたいというのが出版の目的だった。
富裕層向けにリフォームの設計、施工管理を行うことを目的として、M&Aにより「株式会社遊」を設立する。
※2021年1月、「ワンストップサービス」に経営資源を集中するため株式譲渡いたしました。
女性のために、中古物件の購入やリフォームについての「ライフスタイルセミナー」を開始。
キャッチコピーは、「予算内で、住みたい場所に、理想の空間が、手に入る方法」。
これまでの住宅取得はファミリーのためのマイホームという考えが一般的で、
女性がひとりで家を持つと、「結婚はどうするの?」という話になりがちだった。
でも、「仕事も目一杯がんばりながら、もっと自分らしいライフスタイルを追い求めてもよいのでは?」と思う。
社員の約半分が女性という、当社だからこそ自信を持ってできる取り組み。
インターネットによる学生向け就活情報サイトの利用を一切止め、ネットワーク採用を基軸とした採用手法をスタート。
インターネットによる学生向け就職情報サイトを一切利用せず、積極的に人脈を構築し、学生に直接働きかけるネットワーク採用を開始する。
就職情報サイトには、年間数百万円を投じていた。
ところが、エントリー数は多いものの、セミナー案内などの電話をかけても出ない、そもそも興味をもってもらえないなど、労力に対して実りが少ないことが悩みだった。
そこで、紹介を受けた学生と直接面談する方式、ネットワーク採用を基軸とした採用手法への移行を決断。
インターネットによる学生向け就活情報サイトの利用は、一切止めることに。
結果、選考対象人数や無駄な選考作業が減ったほか、人材の質も確実に高まり、採用効率は大幅に改善した。
当社のその手法および結果は、多くのメディアに取り上げられている。
創業者から次代へ、事業継承。
創業21年目、創業者から新代表へ経営交代。
創業者は当時51歳。
多くの方々から「まだ若いのになぜ?」と質問を受けたが、
「後継者を育てるため、組織を育てるため。居座り私腹を肥やすつもりはない」と、
世間一般からすると若すぎる事業継承を決断。
「難関国公立大学」合格専門塾「志信館」を開校する。
※志信館は、地域貢献を主な目的とする「学びの自習室」へと運営形態および名称を変更いたしました。2022年7月より兵庫県宝塚市にて、頑張る若者を応援する教育スペースとして運営を行っております。
創業間もない頃から新卒採用にこだわり、「人を育てる」ことを大切にしてきたウィルだからこそ、
教えられることがある、導けることがあると信じ塾を開校。
志を高く持ち、信じることを大事にしたい。「志」に生きよう。と、「志信館」と命名した。
大阪大学・神戸大学現役合格専門塾として、「難関国公立大学」そして「現役合格」に、徹底的にこだわる。
全教科対応カリキュラムと基礎重視型プログラムを採用し、
大手予備校にはない、きめ細やかな対応を可能にする少人数制授業を展開。
また一方で、個別指導では得られにくい競争心と一体感(仲間意識)を醸成する。
人材育成を通じて社会貢献につなげていきたい。
ゆくゆくは、当塾の卒業生が日本を背負って立つような人材へと成長していくことを期待している。
不動産・住宅系企業の広告・ブランディング事業を目的とした「株式会社ウィルスタジオ」を設立する。
創業以来、内製化で培ってきた企画力やデザイン力を生かし、同業他社向けの広告請負業務を行う。
コーポレートサイトの制作では、ウェブサイトを重要な経営アイテムととらえており、クライアント様の魅力やサービスの強みを整理し、醸成する。
ただ見栄えの良いサイトではなく、明確な成果を生み出す媒体に育て、「中・長期的に支持され続けるブランドづくり」を目指している。
また、「住まい・暮らし」を事業領域として複数事業を連携させることで新しい付加価値を生み出してきた当社の事業資産やノウハウを商品化。
地域ナンバーワン(もしくは地域ナンバーワンを目指している)等の特色ある企業を中心に、コンサルティングを提供し、経営戦略の策定から人材育成、営業力の強化まで、幅広く経営課題解決の支援を行っている。
現在の事業エリアは、東京・名古屋・福岡はもちろん、北は秋田から南は鹿児島まで、広範囲に渡っている。
お客様の代弁ができるほどに・・・
続きを読む お客様代行を説明した当社のチラシ。「お客様の代弁ができるほどにお客様のことを理解してから物件をご紹介する」。当社の営業マンの基本姿勢である。「お客様と同化する」と表現した営業マンもいた。
お客様は、本当に自分の求めるものを認識されていないことがある。例えば、駅前のマンションを希望して来店されたお客様が、郊外の一戸建てを購入されたケースは珍しくない。お客様に、なぜ駅前を希望されているのか?なぜマンションなのか?ご質問重ね一緒に考えていくと、実は一番大事に考えていらっしゃることは、将来の子育て環境だったりする。そんな中で、お客様になりきり、かつ、客観的視点とプロの視点を併せ持ち、お客様に最良のお住まいを選んでいただくこと。それが、当社の使命だと考えている。
お住まい探しの過程は、いつもスムーズであるとは限らない。共に考え悩み、涙することだってある。お叱りを受けることもあれば、一時的に嫌われてしまうこともある。それでも、お客様にとっての最良をお伝えする。お客様のことを考えるということは、自分自身のことを考えることでもあるから。自分以上に自分(の住まい)のことを考えてくれる人。私たちはそんな存在でありたいと思っている。それが、「お客様代行」。
土地探しに特化したサイト「まちっか」を公開。
「マンション大全集」と同じく、お客様と不動産業者との情報格差をなくしたいという思いから生まれた。
阪神間・北摂地域(兵庫・大阪)にあるそれぞれの町の一坪あたりの地価(坪単価)を掲載したサイト。
希望予算・広さ・購入検討エリアを入力すると、その条件に合う町がひと目でわかるようにした。
町それぞれのページには、駅からの利便性、街並み、写真、周辺施設、学校からの距離、田畑が多いかなど様々な情報を掲載している。
もしその町で、土地の売り出しがあればその情報も閲覧でき、いまはなくても売り出しがあった際にはメールが届く仕組みもある。
現在売り出し中の土地情報のみから闇雲に探すのではなく、あらゆる土地に関する情報を比較検討していただいた上で、条件に合う町・土地を探していただけるのがポイント。
暮らしのアイディアやストーリーが詰まった投稿型サイト「イエナカ手帖」を公開。
インテリアや雑貨、住宅設備、家電、リノベーションなど、暮らしに役立つ知識や工夫を共有する投稿型サイト。
購入された家に、より愛着をもってもらいたい。暮らしを、より楽しんでもらいたい。
そんな思いから、サイトを立ち上げた。
世間一般ではよく、
「家は購入した時が最高の状態。そこから家のコンディションは落ちる。あわせて気持ちも落ちていく」
と言われる。そんな常識に、当社は挑戦したい。
「家の中」はもっと楽しめるはず!という当社の意思表示であり、住まいを購入した後に上がっていく気持ちを多くの方々で共有し、日本の「家」に関する価値観を変えていきたいという、本気の挑戦である。
東京取引市場第二部へ市場変更。
2015年12月24日、東京証券取引所JASDAQから同取引所市場第二部へ市場変更。
今後の全国展開を見据え、その足がかりとすべく市場変更した。
※東京証券取引所による市場再編に伴い、2022年4月からスタンダード市場へ移行
西宮市甲陽園にて、大型シェアハウスプロジェクトをスタート。
阪神間屈指の高級住宅地「甲陽園」。その名を冠した駅前にある、現在は使われていない老舗の料理旅館「○長(まるちょう)」をリノベーション。
建て替えるのではなく、シェアハウスとして生まれ変わらせた。
また、関西在住の建築を学ぶ大学生限定で「学生アイディアコンペティション」を行い、リノベーション企画・設計案を募集。
受賞者には、その後のプロジェクト行程に主として関わってもらった。
文化発信・交流の場を目指すと同時に、まちの活性化にも期待している。
売り出し中物件の価格を客観的に判断できるサービス「バリューメーター」を公開。
不動産価格をもっと透明化させたい。
お客様と不動産業者との情報格差を解消したい。
という思いでサービスを開始。
中古住宅の売り出し価格に関し、価格の妥当性をインターネット上で客観的に判断ができるサービス。
物件の概要やリフォーム内容、独自に収集した約248,000件の成約データをもとに、妥当な価格相場を推定する。
利用者は、販売中の物件の売り出し価格が相場より高いか安いかを判断できる。
実際の売り出し中物件についてサイト上で客観的に価格判断をするサービスは、当時、日本初だった。
リフォーム工事の進捗状況を記録し、将来的な自宅の資産価値の上昇を目指す「イエナカログ」サービスを開始。
2014年に開始した「イエナカ手帖」内で、イエナカログというリフォーム顧客向けのサービスを開始。
特徴は、
●工事の進捗状況をスマートフォン・PCで確認できる。
●リフォーム工事の詳細な記録を残すことができる。
●売却時にリフォーム部分を適切に価格評価できる。
ということ。
従来の日本の不動産価格査定方法では、リフォームによる資産価値向上が反映しづらいという点があった。
そこを補い、不動産という大きな資産の価値を守ることを目的としている。
関西圏以外に初出店。名古屋市内に「覚王山営業所」をオープン。
これまで当社は、関西圏(阪神間-北摂エリア)を中心に、
中古住宅の購入と同時にリフォームをするという新たな住まいの探し方を提案し、
多様化するニーズに対応するなど、中古住宅・リフォーム市場の発展に寄与することで企業規模を拡大してきた。
そこで培ったビジネスモデルや経営基盤を活かし、
日本三大都市圏のひとつである、中部圏(名古屋市)へ営業エリアを拡大。
三大都市圏で唯一、中古住宅の取引比率が全国平均を下回る同地域において、
「中古住宅×リフォーム」の提案を行うことは商機であり、
「住まいのワンストップサービス」を通じて、住まい・暮らしに対する既成概念の変革に挑戦し、
お客様がより豊かな人生を実現するために必要な付加価値を提供していく。
人工知能(AI)によるレコメンドシステムの研究をスタート。
これまでもお客様と不動産業者との情報格差をなくしたいという思いから、様々な不動産サイトを運営してきた当社。より満足度の高い物件・街・マンションをサイト上で提案できるよう、当社独自のAI(レコメンドエンジン)の研究を京都大学と共同で開始する。
当社が独自に収集してきた不動産の過去の取引データや町データ、マンションデータ、また、お客様の希望条件、購入後のお客様の満足度アンケートなどをもとに当社独自のAI(レコメンドエンジン)の構築を目指す。
これを実現することで、家族構成や希望条件などをウェブサイトやアプリを通じてお客様に入力していただくことで、入居後の満足度がさらに高くなる可能性のある選択肢(※)と売出し物件を、提案できるように。
今まで不動産サイト上で閲覧してきた情報や、営業担当者の経験年数や知見の深さに依らず、常に高い精度の提案が可能となる。
また人件費を減らすことで、手数料の大幅な割引が可能になると見込んでいる。
(※)選択肢=このマンションでこの予算でこの広さ、この予算でこの町でこのスタイル(注文住宅・中古×リフォームなど)…といったような、買い方の選択肢。
阪急逆瀬川駅前の商業施設「アピア3」を取得。
お客様のお住まい探しがより良いものとなるように、コーポレートサイトを大きくリニューアル。
これまで原則新卒採用のみで事業拡大するなかで培った、採用ノウハウや人材育成ノウハウを活かし、国公立大学の部活生を支援する「部活のみかた」事業を開始。
サイトへ:部活のみかた
2019年の鳥人間コンテスト選手権大会に出場
続きを読む2019年7月27日に開催された鳥人間コンテスト選手権大会に出場。
出場チーム名は「やるやら」。「できるかできないかではなく、やるかやらないか」という当社の大切にしているイズムの一つが由来になっている。
チームメンバーは各部署の中堅社員が有志で集まった。メンバーは文系ばかり、機体制作ノウハウも一切ない。
私たちは普段の企業活動においても様々な挑戦はしている。しかし通常業務外でも「わからないこと・知らないことを乗り越える面白さ」を自らの手で体験したいという思いを持つメンバーが有志で集まり、今回の挑戦を決意。その想いを会社としても応援することに。
機体の制作過程で「一体どうやったらできるの…」「ここまでやることに意味があるのだろうか…」、そう思ったことは一度や二度ではなかった。そんな暗中模索の日々を、「できるかできないかではなく、やるかやらないか」の精神で乗り切った。そして書類審査や機体審査にも無事に合格し、出場することができた。
これからも私たちは「できるかできないかではなく、やるかやらないか」のイズムを胸に、挑戦を続けていく。
「ウィルさん、協力してくれませんか?」
昨年夏の終わり頃、ある社員に対し、商業ビル「アピア3」店舗会の方から連絡があった。
「アピア3」は、当社本社ビルの真ん前。創業当時から多くの社員が利用している愛着あるショッピングセンター。しかし、店主の高齢化による撤退や空床へのテナント誘致の難航などで、苦しい状況にあった。当社としては永年お付き合いのある店主の皆さんの切実な思いに応えたいものの、事業として成り立たねば購入することはできない。
「難しいと思いますが、会社に伝えてみますね」と、店主たちの要望を経営陣に伝えた。
すると、「何を言ってるんだ!頼ってくださるなんて嬉しいじゃないか」という言葉が創業者から返ってきた。「地域に恩返ししよう!」「逆瀬川駅前を活性化させよう!」そこから、みんなで動き、取得に至った。
2021年6月には、新型コロナウイルスワクチン接種会場として、アピア3の一部(約470㎡)を宝塚市に無償提供することを決定。困窮する宝塚市に貢献、宝塚市民のワクチン接種スピードアップに寄与するため、当社から無償提供を申し出た。
全社一丸となり、アピア3のため、地域全体のため、そして自社事業発展のため、これまで以上に地域とつながり、街づくりに取り組んでいる。
約12年ぶりに、当社のコーポレートサイトをリニューアル。
今まで公開をしてきた当社の他のサイトでも「お客様と不動産業者との情報格差をなくしたい」という思いは体現してきたが、その思いは新しくリニューアルされたコーポレートサイトにも強く反映されている。
例えば、売出し物件の過去の様子もわかるような「ヒストリー形式の写真掲載」や、物件の土砂災害、洪水、津波、地震の災害リスクがひと目で分かる「ハザードマップ」などのページを新しく追加。そして、以前からあった、ご契約者様の口コミ「街の人の声」や、不動産取引士が物件の良い点、注意点を書いた「物件コメント」なども、より見やすく・より多くの内容を掲載するようにした。
これからも当社のコーポレートサイトは売主、買主、不動産会社がフラットに情報交換できる場となることを目指し、お客様のお住まい探しがより良いものになる手助けをしていく。
当社独自のAIが、希望条件・ライフスタイルなどから住まいを提案するサービスを開始。
「十二十家具」をオープンする。
家具事業を開始し、本社がある兵庫県宝塚市にショールームをオープン。
ご購入いただいた皆様に、“十年、二十年、長く愛される家具になりますように“という思いを込めて、
「十二十家具(とにとかぐ)」と名付けた。
当社はこれまで、不動産の売買(新築・中古)、リフォーム、住宅ローンの相談に至るまで、ワンストップでサービスを展開し、住まい・暮らしに関する困りごとの解決や夢の実現をサポートしてきた。
十二十家具では、ご購入いただいた住まいの図面や仕様を確認しながら、一人ひとりの住まいに合う家具を提案。住まいの購入から家具提案までを行うことで、ワンストップサービスをさらに拡大していく。
国産家具を中心に、より良い商品をより安価で提供。
経年変化を楽しむ無垢の家具など、「ちょっと良い暮らし」を叶える家具をセレクト・販売、中には住まいに合わせてサイズや色をセミオーダーできるものも。
お客様の理想の空間づくりの実現を、家具販売でもサポートしていく。
当社は創業以来、お客様の代弁ができるほどにお客様のことを深く理解し、お客様視点のご提案を行うコンサルティング営業「お客様代行」を実践してきた。
「AIウィルくん」は、このコンサルティング営業をウェブで提供するため、京都大学との共同研究により生まれたサービス。
サービス開発にあたり、当社で住まいを購入された約12,000組のお客様のアンケートや成約データなどをAIが学習。これにより、物件の所在地や金額、広さなどの不動産に関する条件だけでなく、お客様の家族構成や新居で叶えたいライフスタイルなどをもとに物件の提案をAIウィルくんが行う。
家探しをされるお客様のなかには、不動産サイトで不動産の希望条件(広さ、金額、駅など)を入力し、「希望条件に合う物件がなかなか見つからない…」と思われる方も少なくない。そのまま家探しが行き詰まってしまうこともある。
しかし、AIウィルくんは不動産の条件以外にも、一人ひとりのお客様の情報や希望するライフスタイルをもとにした新たな切り口で物件の提案を行う。だからこそ、お客様にとって“思いがけない物件との出会い”がある。
住まいはお客様の人生を左右する。一方で、インターネット上には多くの不動産情報が存在する。お客様にとって、自分の理想の住まいと出会うことは簡単ではない。
だからこそ、AIウィルくんを利用いただくことで、お客様にマッチした物件や街との出会いを創り出していきたい、と当社は考える。
今後もAIウィルくんは学習と改良を重ねていく。
東京圏に初出店。東京都渋谷区に「恵比寿営業所」をオープン。
創業30年目へ突入する節目の2022年に、東京圏で1店舗目となる恵比寿営業所をオープン。
三大都市圏を経営戦略上の主要エリアとして、これまで事業を展開してきた関西圏、中部圏での出店も継続しつつ、経済活動が活発な東京圏で営業エリアを拡大していく。
関西圏(阪神間-北摂エリア)で創業し、2018年に進出した中部圏(名古屋市近郊)でも「住まいのワンストップサービス」を展開。中部圏での店舗数は、3年経過時点で6店舗となり、「中古×リフォーム」事業の成長にも確かな手ごたえを感じることができた。
これからは三大都市圏において「住まいのワンストップサービス」を提供し、より多くのお客様の人生を豊かにしていくため、価値を提供していく。