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瑞穂区の不動産と地域情報

瑞穂区の売出し中の物件や不動産市況、地域情報などをご紹介しています。

環状線に架かる大きな交差点、『新瑞橋』。商業施設が立ち並び、交通量の多い場所です。

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名古屋市瑞穂区の新着物件更新日： 2024.12.28

更新日： 2024.12.28 一覧ですべて見る

瑞穂区の不動産相場と市況

瑞穂区の地域情報

瑞穂区は名古屋市の中央に位置しており、北は昭和区、東は天白区、南は南区、東は熱田区に隣接している表情豊かな街。区の東部は丘陵地になっていますが、全体的には比較的平坦な地形です。縄文時代から人が居住していたとされ『瑞穂古墳群』などの古墳も残されています。区を南北に流れる『山崎川』は桜の名所としても有名。日本の『桜の名所100選』にも選ばれています。堀田通、瑞穂通、山手グリーンロードなどの道路網が発達し、西には高速道路も走っており、車の便の良い地域。公共交通網は区の東部から南部を半周するように地下鉄名城線、縦断するように地下鉄桜通線が走っています。地下鉄名城線の全通が2004年、桜通線は2011年に全通。それまでバス圏だったエリアから「名古屋」駅や「栄」駅への鉄道アクセスが劇的に改善したことで、近年はマンションの建設も盛んにおこなわれています。主要な道路を境に街の様子が異なる瑞穂区。区の中心部を通る瑞穂通以東の丘陵地は第1種低層住居専用地域に指定される地域が多く、緑豊かで閑静な住宅街となっています。南北を縦断する堀田通と瑞穂通の中間地域は平坦な地勢で、古くからの住宅も多いエリア。神社仏閣も点在し、マンションや戸建て、事務所などが混在する市街地が広がっています。また、駅前の近隣商業地域には商店街などが集まります。区の西部（空港線以西や南西部の一部）は準工業地域や工業地域に指定されており、小規模な工場と住宅が混在する街。区の中央には緑豊かな公園の中に併設された総合運動公園があり、サッカー場や陸上競技場など様々なスポーツにの全国大会や国際競技会などに活用されています。また『名古屋市博物館』には、織田・豊臣・徳川の戦国武将や尾張の歴史に関する資料などが常設展示されています。その他『名古屋市立大学』をはじめ、私立や県立高校など教育施設が多く所在しており、文教地区としての一面も備えています。

瑞穂区のデータ

面積

11.22km²

12位

人口

107,715人

10位

世帯数

51,521世帯

11位

人口密度

9600 人/km²

4位

人口の増減率

2.74%（10年前対比）

10位

持家率

55.16%

6位

持家の平均延床面積

112.74m²/世帯

6位

持家のマンション率

34.59%

8位

※16市区町内の順位

名古屋市瑞穂区の新着の施設・スポット更新日： 2024.10.16

地図データ

保育園

名古屋市瑞穂区にある保育園・こども園のマップ・概要・口コミなどがご覧いただけます。

幼稚園

名古屋市瑞穂区にある幼稚園のマップ・概要・口コミなどがご覧いただけます。

小学校

名古屋市瑞穂区にある公立の小学校のマップ・概要・口コミなどがご覧いただけます。

中学校

名古屋市瑞穂区にある公立の中学校のマップ・概要・口コミなどがご覧いただけます。

スーパー

名古屋市瑞穂区にある主なスーパーのマップ・概要・口コミなどがご覧いただけます。

公共施設

名古屋市瑞穂区にある公共施設のマップ・概要・口コミなどがご覧いただけます。

病院

名古屋市瑞穂区にある主な病院のマップ・概要・口コミなどがご覧いただけます。

注目スポット

名古屋市瑞穂区にある注目スポット（お出かけスポット）のレポート・口コミなどがご覧いただけます。

街の人の声

名古屋市瑞穂区に居住経験がある当社のお客さまからいただいた口コミ情報がご覧いただけます。

名古屋市瑞穂区のエリアごとの不動産と地域情報

名古屋市瑞穂区の不動産の購入

瑞穂区は名古屋市の中央に位置しており、周辺を昭和区・天白区・熱田区・南区の4つの区に隣接しています。そのため、エリアによって様々な表情を見せる街。地域ごとに建築基準法上の規制が異なるため、取引される物件の特徴も異なってきます。桜の名所でもある『山崎川』流域や東部エリアは起伏の多い丘陵地になっており、第1種低層住居専用地域を中心とした緑地率の高い町が広がっています。このエリアでの新築戸建分譲は希少で、中古戸建や土地の取引は敷地面積の広いものが中心。マンション取引でもファミリータイプとしてはやや広めの80㎡以上のものや、100㎡以上のプレミアム住戸の取引例が多くあり、ゆとりあるスペースのニーズが高いことがわかります。市内屈指の高級住宅街でもあるため、取引相場も高い水準で推移しています。その他のエリアは比較的平坦な地形で、中央から南部は神社仏閣が点在する昔ながらの住宅街と商店街や買い物施設が集まる商業地域が混在しています。このエリアでは新築戸建分譲も盛んですが、利便性の高いエリアであること、3階建も建築しやすいエリアであることから敷地面積80㎡以下の戸建も多く取引されています。中古戸建ではやや広いものも取引例がありますが、おおむね150㎡の物件が中心。マンション取引では70〜80㎡台の一般的なファミリータイプの取引が中心で、築年数にかかわらず盛んに取引が行われています。西部はマンションや戸建と精密機械工場、金属加工工場などが混在する準工業地域や工業地域。創業100年を超える老舗企業もあり、日本のものづくりと地域の経済を支えています。

名古屋市瑞穂区の不動産相場

中古マンション
新築一戸建て
中古一戸建て
土地

成約物件の平均価格

	平均価格	平均築年数
60平米台	1,897万円	34年
70平米台	2,769万円	23年
80平米台	3,355万円	22年

瑞穂区の中古マンションで過去3年間に成約した物件の平均成約価格（※）

成約物件（価格×建物面積）

価格＼面積	～40	～50	～60	～70	～80	～90	～100	100～	m²
10,000～	0	0	0	0	0	0	0	1	1
～10,000	0	0	0	0	0	0	0	0	0
～9,000	0	0	0	0	0	0	0	1	1
～8,000	0	0	0	0	0	0	0	6	6
～7,000	0	0	0	0	0	6	4	4	14
～6,000	0	0	0	2	6	13	7	7	35
～5,000	0	0	0	2	33	26	10	15	86
～4,000	0	2	5	15	65	52	23	7	169
～3,000	0	3	3	20	83	28	13	8	158
～2,000	10	1	26	51	55	26	7	1	177
～1,000	40	12	20	21	11	4	1	0	109
万円	50	18	54	111	253	155	65	50	756

（※2021年11月01日～2024年10月31日）

昔ながらの住宅街が多い瑞穂区は区内全域で中古マンション取引が盛んです。地下鉄は名城線と桜通線の2路線、南西部には名鉄瀬戸線が走っており、交通の便の良いエリア。区内で過去に分譲されたマンションの８割近くが最寄り駅から徒歩10分圏内、4割が徒歩5分圏内にあります。マンション分譲は1960年代からあり、高度経済成長期から現代までどの年代でもコンスタントに分譲されています。ただし、昔ながらの住宅街も多く敷地の広い土地が入手しにくいことから、総戸数100戸以上の大規模マンションは全体の2％ほどで大変希少。総戸数30戸未満の小規模マンションが全体の6割近くを占めています。最も流通量が多いのは70～90㎡の一般的な広さのファミリータイプ。築年数に関わらず人気が高く、取引全体の6割近くがこの広さです。90㎡以上の比較的専有面積の広い物件は、第1種低層住居専用地域の広がる区の東部エリアに集中しています。また、100㎡以上のプレミアム住戸の取引が全体の15％ほどあり、戸建てと同じ位の広さのある物件にも一定のニーズがあることもわかります。100㎡以上の住戸は築浅の物件も一部ありますが、1980年代後半～2000年代初期のバブル期の物件が多くなっています。高級住宅地や昔ながらの住宅街や商店街、工場が混在する住宅街など街の表情がエリアによってさまざまであること、築年数に関わらず取引が盛んであること、ファミリータイプからプレミアム住戸まで幅広いタイプの住戸が取引されていることから、他の区と比較すると取引価格帯は比較的分散しています。2000万円以下の物件は2000年以前の建物が多くなりますが、3000万円以上の物件のほとんどが2000年以降の建物で、中には2010年以降建築の築浅物件もおおくなります。また、4000万円以上の高額物件は区の東部エリアに集中しています。

成約物件の平均価格(徒歩圏)

	平均価格
20坪台	4,315万円
30坪台	4,697万円
40坪台	5,468万円
50坪台	6,936万円

瑞穂区の新築一戸建てで過去3年間に成約した物件の平均成約価格（※）

成約物件（価格×敷地面積）

価格＼面積	～80	～100	～150	～200	～250	～300	300～	m²
10,000～	0	0	0	0	0	0	0	0
～10,000	0	0	0	1	0	0	0	1
～9,000	0	0	0	1	0	0	0	1
～8,000	0	0	1	0	0	0	0	1
～7,000	0	3	0	0	0	0	0	3
～6,000	6	5	15	1	0	0	0	27
～5,000	41	28	37	1	1	0	0	108
～4,000	41	17	8	0	0	0	0	66
～3,000	5	0	0	0	0	0	0	5
～2,000	0	0	0	0	0	0	0	0
～1,000	0	0	0	0	0	0	0	0
万円	93	53	61	4	1	0	0	212

（※2021年11月01日～2024年10月31日）

成約物件の平均価格(バス圏)

	平均価格
20坪台	---万円
30坪台	4,180万円
40坪台	---万円
50坪台	---万円

瑞穂区の新築一戸建てで過去3年間に成約した物件の平均成約価格（※）

成約物件（価格×敷地面積）

価格＼面積	～80	～100	～150	～200	～250	～300	300～	m²
10,000～	0	0	0	0	0	0	0	0
～10,000	0	0	0	0	0	0	0	0
～9,000	0	0	0	0	0	0	0	0
～8,000	0	0	0	0	0	0	0	0
～7,000	0	0	0	0	0	0	0	0
～6,000	0	0	0	0	0	0	0	0
～5,000	0	0	1	0	0	0	0	1
～4,000	1	0	0	0	0	0	0	1
～3,000	0	0	0	0	0	0	0	0
～2,000	0	0	0	0	0	0	0	0
～1,000	0	0	0	0	0	0	0	0
万円	1	0	1	0	0	0	0	2

（※2021年11月01日～2024年10月31日）

瑞穂区は名古屋市中央に位置しており、地下鉄は名城線と桜通線の２路線、南西部には名鉄名古屋本線が走っています。道路網も発達した交通の便の良いエリア。周辺を4つの区に隣接しており、エリアによって様々な表情を見せる街。東部には丘陵地が広がる閑静な低層住宅街、その他は平坦な地形で、中央から南部は神社仏閣が点在する昔ながらの住宅街、商店街や買い物施設が集まる商業地域、西部は住宅と工場が混在する工業地域になっています。地域によって建築基準法上の規制が異なるため、取引される物件の特徴も異なります。新築戸建の分譲は区の中央と名城線の南側のエリアに集中しており、丘陵地が広がる東部エリアではあまり分譲数がありません。また、空港線以西の準工業地域や工業地域では新築・中古ともに戸建の取引例はほとんどありません。区内で分譲される新築戸建は敷地面積60㎡以下の狭小住宅からある程度ゆとりある広さのものまで様々なバリエーションがありますが、150㎡以下のものが全体の９割以上を占めています。特に、敷地面積80㎡以下の狭小住宅は全体の３割近くを占めており、市内の住宅地で最も流通量の多い100〜150㎡のものと同数程度の取引量があります。低層住居専用地域以外のエリアでは3階建の住宅も建築しやすくなるため、駅前立地や買い物施設が充実した利便性の高い地域などで根強い人気があります。東部の低層住居専用地域では、数は少ないものの敷地面積が200㎡を超える分譲例もあります。最多の価格帯は4000〜5000万円のもの。利便性の高い立地では敷地面積に関わらずニーズが高いことがわかります。4000万以下の物件は名城線以南のエリアに集中しており、5000万円以上の高額物件は数は少ないものの比較的分散して立地しています。

成約物件の平均価格

	平均価格	平均築年数
20坪台	3,539万円	11年
30坪台	4,102万円	15年
40坪台	5,424万円	17年
50坪台	6,616万円	31年

瑞穂区の中古一戸建てで過去3年間に成約した物件の平均成約価格（※）

成約物件（価格×敷地面積）

価格＼面積	～80	～100	～150	～200	～250	～300	300～	m²
10,000～	0	0	0	3	4	1	18	26
～10,000	0	0	0	1	2	0	0	3
～9,000	0	0	3	1	3	0	1	8
～8,000	0	0	1	2	1	0	2	6
～7,000	0	0	4	6	2	0	0	12
～6,000	2	0	7	5	3	0	1	18
～5,000	9	2	17	3	1	1	1	34
～4,000	17	7	25	3	0	0	0	52
～3,000	6	6	14	0	0	0	0	26
～2,000	6	1	1	1	0	0	0	9
～1,000	0	0	0	0	0	0	0	0
万円	40	16	72	25	16	2	23	194

（※2021年11月01日～2024年10月31日）

瑞穂区は周辺を4つの区に隣接しており、高級住宅街から商業地、工業地までエリアによって様々な表情を見せる街。地域ごとに建築制限が異なるため、取引される戸建の特徴も異なります。中古戸建は新築戸建と比較すると取引数は少なくなるものの区内全域に分布しており、新築戸建では分譲の少ない東部エリアでも流通しています。取引価格帯はエリアや築年数によって分散していますが、最も流通量が多いのは敷地面積が100〜150㎡、3000万円台のもの。このタイプの物件は区の中央から西部、名城線以南のエリアに多く分布しています。一方で、区内で近年新築戸建では分譲例の多い80㎡以下の狭小住宅の取引例は少なくなっており、200㎡以上のゆとりある敷地面積の物件が４割近くを占めています。丘陵地の多い東部エリアは低層住居専用地域が広がっているため、そのような敷地の広い物件が集中しています。このエリアでは新築戸建の分譲は希少ですが、中古戸建市場では半数以上の取引数を占めています。中には8000万円以上の高額物件など高級住宅街ならではの取引例も多く見られます。築年数で比較すると、敷地面積100〜150㎡の物件は2000年以降の建物が多くありますが、敷地面積150㎡以上の物件は2000年以前の建物の割合が比較的高くなります。

成約物件の平均価格(徒歩圏)

	平均価格
20坪台	2,517万円
30坪台	3,490万円
40坪台	4,327万円
50坪台	5,428万円

瑞穂区の土地で過去3年間に成約した物件の平均成約価格（※）

成約物件（価格×敷地面積）

価格＼面積	～80	～100	～150	～200	～250	～300	300～	m²
10,000～	0	0	0	0	5	17	81	103
～10,000	0	0	0	0	3	4	9	16
～9,000	0	0	0	5	4	7	7	23
～8,000	0	0	1	11	9	6	6	33
～7,000	0	0	1	7	8	5	6	27
～6,000	0	0	21	19	9	2	3	54
～5,000	0	5	34	22	11	3	6	81
～4,000	10	33	73	14	4	2	1	137
～3,000	28	30	33	6	2	0	0	99
～2,000	27	13	10	2	1	0	0	53
～1,000	10	1	0	0	0	0	0	11
万円	75	82	173	86	56	46	119	637

（※2021年11月01日～2024年10月31日）

成約物件の平均価格(バス圏)

	平均価格
20坪台	---万円
30坪台	---万円
40坪台	3,068万円
50坪台	---万円

瑞穂区の土地で過去3年間に成約した物件の平均成約価格（※）

成約物件（価格×敷地面積）

価格＼面積	～80	～100	～150	～200	～250	～300	300～	m²
10,000～	0	0	0	0	0	0	0	0
～10,000	0	0	0	0	0	0	0	0
～9,000	0	0	0	0	0	0	0	0
～8,000	0	0	0	0	0	0	0	0
～7,000	0	0	0	0	0	0	0	0
～6,000	0	0	0	0	0	0	0	0
～5,000	0	0	0	0	0	0	0	0
～4,000	0	0	0	1	0	0	0	1
～3,000	0	0	0	0	0	0	0	0
～2,000	0	0	0	0	0	0	0	0
～1,000	0	0	0	0	0	0	0	0
万円	0	0	0	1	0	0	0	1

（※2021年11月01日～2024年10月31日）

瑞穂区内の土地取引は新築戸建の倍ほどの流通量があり、西部の工業地域や準工業地域を除いて区内全域の住宅地や商業地などで取引されています。新築戸建として分譲例の多い敷地面積150㎡以下の土地は全体の２割以下に留まっており、敷地面積が100㎡以下、100〜150㎡、150〜200㎡の土地の取引数はそれぞれ同数程度。200㎡以上の広い土地が数多く流通しており、最も取引数が多いのは住宅だけでなく店舗や共同住宅用地としても活用しやすい300〜500㎡の広さのものです。エリア別に見ると、150㎡以下の土地は中央から南部、東部では名城線以南のエリアに多く分布していますが、150〜300㎡の土地は西部を除いて区内全域に分布しています。さらに300㎡以上の土地は丘陵地の多い東部エリアに集中しています。取引価格帯は取引される土地の面積と連動しており、3000万円以下の土地は中央から西部寄りのエリアや南区に近い区の南部エリアに分布しています。3000〜4000万円が中間の価格帯となり、この価格帯の土地は中央〜南部エリア、東部では名城線以南のエリアに分布しています。4000〜8000万円になると中央〜東部の低層住宅街の物件が増え、8000万円以上の高額物件は丘陵地の広がる東部の低層住宅街に集中しています。

瑞穂区の売出し物件更新日： 2024.12.28

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